2016年11月17日発売「女性セブン」（12月1日号）から連載中の東京ラブストーリーAfter25years。
紫門ふみ「東京ラブストーリー」の、25年後の、カンチ、リカ、さとみ、三上は？
CONTENTS
東京ラブストーリーAfter25years第6回ネタバレあらすじ
前回までのあらすじ
第5回で、リカは離婚調停中の三上の妻、尚子に和賀のがんの治療を相談しますが、
尚子からは、がん治療の第一人者だった尚子の父が生きていたとしても
和賀を治療できる可能性はなかっただろうといわれてしまいます。
さとみは、カンチとリカの間に何もない、ことが本当だとしても
25年前も、今もカンチがリカのこととなると必死になることに
わだかまりをかんじており・・・
カンチ、和田と話す
カンチは、電話でリカに、和賀の様子を尋ねますが、
和賀は最近は弱ってほとんど1日中寝ている状態でした。
アフは、リカが愛媛に行っている間に和賀の世話をしてからは、
しょっちゅう、和賀の様子を見に実家に来るようになっていました。
リカがカンチにさとみのことを尋ねますが、
東京の家で、カンチ、さとみ、リカ、三上が八合わせた日、
三上と一緒に愛媛に帰ってから、さとみとは話していない、と
カンチは答えます。
そして、ふと思いついて、カンチは和賀と話をさせてほしい、と
たのみます。
電話口でカンチが名乗ると、和賀は意外にもしっかりとした様子で、
「君ももう50だろう。人生なんてあっとうまだぞ」
「奥さんを大切に」
と言います。
その夜、和賀は危篤状態になって入院し、カンチにもその連絡がきます。
さとみの気持ち
カンチは東京のさとみに電話をしてそのことを伝えますが、
さとみは、ひなみが「アフくんのお母さんの婚約者が危篤になったから病院に行く」と
メールしてきたことについて、
「婚約者の父親ならともなく、母親の恋人のためにひなみまで病院に行く必要があるの？」
と言い、さらに
「カンチくんもまた愛媛からいくつもりなんでしょう？どうしてリカさんのことになると
そんなに一生懸命なの？25年前も、今も」
と言います。
カンチは昔のことは関係ない、と反論しますが、
「昔のことにこだわっているのはカンチ君でしょう、三上君を一晩泊めたことあんなに怒ることないじゃない」
というさとみに
「本当のことを言うよ」と、
リカの婚約者は和賀で、アフの父親だ、と話します。
「このこと他の人に話したら殺す、ってリカに言われたけれど、奥さんだから」
そして、「結婚したときに約束したよな、隠し事話で、不都合なことも全部話そうって」と言います。
カンチは「夫婦で共有しよう」とさとみに、和賀の病院に行くように頼みます。
リカとさとみ
リカはさとみに、和賀はアフの父親だが、そのことは言わないでほしい、
婚約者は方便で、ふたりとも結婚する気はない、と言います。
さとみが「和賀の最期を見取るためだけに一緒に暮らしているのか」というと
リカは、
「和賀が（リカと別れて）奥さんと離婚してからずっと一人で、
バリバリ働いていたときにはさみしさは感じなかったけれど65才でがんがみつかって
仕事を整理して闘病生活に入った、なんて話をされたらほおっておけない、
それに最期だなんて思っていないの、絶対に私の力で生きてもらう」
と言いきります。
さとみは、リカのこういう無邪気なパワーに男は惹かれるんだ、と思います。
そこに看護師から、和賀が危ないので、家族だけ病室に、という連絡が。
リカは「妻です。内縁ですが」と名乗りますが、そこでアフが
「息子です」と。。。
東京ラブストーリーAfter25years 第6回目感想
アフリカは、和賀が父親だと気が付いていたんでしょうか？
とうとう次回で最終回、
もう三上は出てこないのかな・・・？
