6月25日「秘密のケンミンショー」で紹介された
第7餃子の「ホワイト餃子」の、
家庭での上手な焼き方って?
ちょっとコツがあるのでメモしておきます。
ホワイト餃子の発祥の地は千葉県野田市
石川県で大人気の第7餃子(ダイナナ)、
一番人気のメニューは「ホワイトギョウザ」。
もとは、千葉県野田市に本店がある、ホワイト餃子から
7番目にのれんわけされたということで、
第7餃子というそうです。
ホワイト餃子は、俵型で、皮が分厚く、
表面がカリカリ、中がもっちり
具がジューシー、というもの。
みためは、普通の餃子とはまったくちがいます。
この餃子が家庭で作れるか、なんですけれど・・・
具は、にんにく無し、
豚肉、キャベツなど、ということのほかは、
企業秘密。
しかも40種類もの材料をブレンドしているそうです。
皮もホワイト餃子専用の分厚いものなんですが、
これは手作りで極厚の皮を作ればいけるかもしれません。
ホワイト餃子の焼き方、お店では?
ですが、関東のホワイト餃子(野田、亀有、小岩などに店があります)では、
家庭で焼くための
冷凍のホワイト餃子を販売してます。
この冷凍ホワイト餃子、焼き方にコツが必要。
お店では、
餃子をフライパンに並べたら、
餃子が8分目くらいかぶるほどの熱湯を注ぎ、
その上から、これも特性の熱い油を
大きなお玉で2杯注ぎ、
油の熱で水分を飛ばして
蒸し焼き&揚げ焼き
を実現します。
しかし、家庭で、
お湯の上から油を直接注ぐのはあまりにも危険です。
家庭で上手に焼くには
家庭では、次のような手順で焼きます。
1.冷凍のホワイト餃子を餃子を薄く油を敷いたフライパンにぎっちり、隙間がないように並べる。
2.餃子が8分目くらいかぶるほどの熱湯を注いで蓋をする。
水分がなくなるまで蒸し焼きにする
3.水分がほとんど完全になくなったら、
8分目くらいまでかぶるくらいまで油を注ぎます。
このとき、サラダ油と胡麻油をお好みの比率で混ぜて使うと
よいようです。
4.途中、油を足しながら、揚げ焼きにしていきます。
途中で、フライ返しで餃子のそこが動くかどうかを確認し、
動くようなら焼き目がついています。
5.油がほとんどなくなるまで焼き、皿の上にひっくり返して取り出します。
ホワイト餃子の家庭での作り方(焼き方) まとめ
分厚い皮を蒸し焼き、揚げ焼きにしているので、
食感は、
焼き小龍包みたいなかんじのようです。
これで具の配合がわかれば
皮を手づくりして、
家庭で完全に手作りできるかもしれませんが、
配合が企業秘密なのでなかなか難しい。
お店に通って、味を覚えつつ試作していけば
再現できるかも?