NYの弁護士事務所を舞台にしたドラマ「スーツ」
日本ではシーズン4までをWOWWOWで放送されていますが、
シーズン5は2015年9月現在は未放映です。
この記事はアメリカで放映された分のレビューからまとめています。
第5話の原題は”Toe to Toe” 。
“Top to Toe” 頭のてっぺんからつま先まで、という言い回しはよく使いますが、
つま先からつま先、とはどういう意味なのでしょうか。
「スーツ」シーズン5第5話 episode5″Toe to Toe” ネタバレあらすじ
ハーヴィーは、古くからのライバルである、トラヴィス・ターナーと向かい合っています。
claims to be a changed man、というのは、自分は以前とは違う、という意味でしょうか。
それはアリシア・ラング、という若い女性起業家の代理人としての仕事なのですが、
彼女はハーヴィーの顧客の一人であるティム・ペトロフと知的財産権を巡って対立しています。
アリシアは長年、ティムの元で働いていましたが、最近、彼女自身の会社を始めるために会社を辞めました。
最初のミーティングで、ターナーは融和的なアプローチをとり、公正な和解案を持ちかけます。
ハーヴィーとマイクは、彼に隠された動機はまったくない、と信じて、
彼のオファーを無条件で拒否しました。
そして、ラングの未払い負債を全て買い取り、ミーティングの前にレバレッジとして先取特権を入れて、
彼女にTROを提出しました。
ターナーは翌朝、法廷でそれを何とか妨害しようとして、
彼らの前に、ラングがペトロフ(結婚して子供がいる)に対してセクハラを訴えている、とう虚偽の筋書きを見せます。
そして、セクハラの訴えが提出されるよりも、ラングの最初の条件を受け入れるようにと言います。
ペトロフはそれを恐喝である、と猛烈に反発し、
ターナーがどんなニンゲンかをよく知っているハーヴィーもうんざりしました。
一方で、ハーヴィーとアガード医師のセッションで、彼の過去が現在に影響をもたらしている、
ということが明らかになります。
ジェシカはルイスに、ハーヴィーと話を付けるように、と命じますが、
それはジャックの反感を買う計画でした。