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兼子ただしさんの即効ストレッチでお腹がひっこむ、肩こり・腰痛、下半身太り解消

2015年9月23日放送「ソレダメ!」で紹介された
姿勢研究家兼子ただしさんの、

下っ腹が出ている、腰痛、肩こり、足を細くしたい

といった悩みを解消する、超簡単なストレッチと歩き方を紹介します!

下っ腹が出ているから腹筋?

下っ腹が出ているから腹筋、というのは
「ソレダメ!」で、

仰向けになって頭を起こす腹筋=シットアップで
鍛えられるのは、
お腹の上の筋肉なので、下っ腹には効きません。

下っ腹が出ている人の多くは
姿勢が悪いために腸が下がっている腸下垂であることが多い
ので別のアプローチが必要なのだそう。

即効がある、下っ腹をひっこめるストレッチ

1.体を真っ直ぐにしたままお辞儀をします。

2.おへそから指4本分下を両手で押さえます。

そのまま上半身をまっすぐ保って45度くらい体を倒して5秒キープ。

3.体をゆっくり戻します。

以上を1日3回やるだけで、腸を正しい位置に戻すことができ、
お腹すっきりの状態が定着します。

スタジオでは、女優の佐藤仁美さんのウエストがその場で2cm細くなりました。

腰痛は腰をもんではダメ?

腰痛だから腰をもむというのは
「ソレダメ!」

腰痛になりやすい人は体に柔軟性が無く、
立位台前屈ができないことが
多いそうです。

スタジオで、腰痛がない、というオードリーの春日さんは
体も柔らかかったです。

前屈ができない原因は

お腹=横隔膜

にあります。

肋骨の一番下の合わせ目にあるのが横隔膜で、
体が固い人は触ると横隔膜が固く、押すと痛身を感じます。

横隔膜を柔らかくする

1.横隔膜を押しながら息を吐く、

2.吐ききったら手を離して胸をはって息を吸う

これを5回繰り返します。

スタジオでは、おのののかさんが、10cmくらい前屈が深くできるようになっていました。

肩こりで肩をもむのはダメ?

肩が痛いから肩をもむ、というのは
「ソレダメ!」

肩こりの人に多いのは首が前に出ている姿勢。

肩が前に出ていると、
5kgもある頭を首と肩だけで支えることになり
肩が痛くなる。

首の位置を戻して肩を柔らかくするストレッチ

1.腰に手を当てて上を向いて5秒キープ

2.耳たぶの付け根に人差し指を当てて頭を戻す。

これで首が正しい位置に戻ります。

足を細くするには?

足を細くするために運動しても
「ソレダメ!」

すっきりした足を手に入れるには歩き方を直すことがポイントに
なります。

足を細くする歩き方

足だけで歩くと足に負担がかかり
余計に太くなります。

「ねじる」動きが入ると体幹も使って歩くことになり、
足はすっきりしてきます。

どこからねじるかというと、

みぞおち

あたりからです。

1.「1」で少しかかと上げて背伸びします。

2.「2」で歩幅狭めに歩き出します。

これだけで、背筋が伸び、胸のあたりから足が出て自然にねじりが入ります。

足を「細くする」のは使いすぎていた筋肉を「使わないように」して
筋肉を落としていく、ことなので、

この方法は即効、
という訳にはいかないみたいですね。

兼子さんのオフィシャルブログでは
「ねじり」が入った動きをよりしっかり行うために、
ラテンダンスを取り入れたエクササイズを動画で紹介していました。



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