2015年11月「マツコの知らない世界」に主婦で料理家・野上優佳子さんが再登場します。
野上さんは2015年5月12日の「マツコの知らない世界」に出演し、
大きな反響があったそうです。
中学生のときに自分のお弁当を毎日作ったことに始まり、今も3人の子供のために毎日お弁当を作っている、
お弁当キャリア30年の野上のさんの「お弁当おかずのコツ」とは?
CONTENTS
野上優佳子さんのお弁当の詰め方のコツ「ジグザクの法則」
ジグザグの法則とは、
お弁当の中をジグザグ(左上⇒右上⇒左下⇒右下)に詰めていくことです。
一番最初にメインになる大きなおかずを詰める。
次に形の変わりにくい中くらいのものを順に詰めていく
詰めるときには、前に詰めたおかずに、サブのおかずが寄りかかるようします。
最後に変形しやすいおかず(ポテサラなど)を詰めます。
ポテサラにはなにも寄りかかるモノがない、ということですね。
お弁当は「折り詰め」という言葉場あるように、
皿に盛るのとは違い、隙間をなくして移動中におかずがズレないようにするのが○です。
また濃い味のおかずと薄い味のおかずが直接ふれあわないようにすることも大切。
ですが、野上優佳子さんとマツコさんはどちらも「レタスをしきりにするのは反対」だそうです。
生野菜は、実はつめてから食べるまでの間に雑菌が繁殖してしまう可能性が高く、
食中毒の心配もありますし、おかずの塩分でシナシナにもなってしまいますよね。
5色の法則
彩りの良いお弁当を詰めるには、
赤、黄、緑、白、黒(茶)
の5色を使うこと。
紫キャベツや柴漬けなどの紫色をポイントで使うとおしゃれに。
→紅ショウガや、梅酢で付けた大根などの青みピンクも同じように考えて良いと思いますが、
この青みがかった赤色は使いすぎるとケバくなるので要注意です!
野上さんおすすめのお弁当箱、お弁当容器
ビジネス用の鞄にすっきりお弁当箱を入れたいビジネスマンむけ。
温かいスープ、冷たいデザートの温度がキープできるタイプ。
ダイエット中のOLさんにはスープランチがおすすめ。
育ち盛りのお子さんにおすすめ。
がっつり丼物を食べたい人におすすめ。
調理ができるお弁当箱。
30年間お弁当を作り続けた野上優佳子さんのお弁当の詰め方のコツ・おすすめお弁当箱とは? まとめ
お弁当の詰め方のコツは、明日からでも使えるテクニック。
野上さんが作ったお弁当おかずの中でマツコさんが気に入ったのは
にんじんの味噌きんぴら
だったそうです。
今回の放送ではどんなお弁当おかずの世界が紹介されるか楽しみですね!