ダイエット情報

何を食べてもよい「8時間ダイエット」とは?

10月16日放送「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」で

8.6秒バズーカがアメリカで話題の「何を食べてもよいダイエット」に挑戦。

何を食べてもよいダイエット法とは?

何を食べてもよい「8時間ダイエット」

何を食べてよいダイエット法とは、
起きている間8時間の間は何を食べてもよい、

という8時間ダイエット法です。

このダイエットは、ハンバーガーやマカロニチーズなど高カロリーなもの、
ジャンクフードが大好きなアメリカ人が、

食べたいものを我慢しなくても痩せられる方法として考え出され、
ブームになっています。

1日のうち食べてもよいのは起きている8時間。

残りの16時間は何も食べないというのが8時間ダイエットのルールで、

その8時間の間なら何を食べても良いのです。

でも、なせ8時間の間なら、なんでも食べたいものを食べて痩せることができるんでしょうか?

8時間ダイエット

8時間ダイエットで痩せる理由とは?

8時間ダイエットは16時間プチ断食、と言い換えることもできます。

16時間食べずに空腹状態が続くと、食べ物から新しく糖質が供給されないので、
その間に脂肪が燃焼されます。

また、細胞内にあるミトコンドリアという小器官は、
食べ物をエネルギーに変換する働きがありますが、

エネルギー変換と同時にフリーラジカルが発生します、

フリーラジカルは細胞を傷つけて老化や病気の原因となりますが、
ミトコンドリア自身もフリーラジカルによって傷つきますで、

食べたものをエネルギーに変える、という状態が
1日のうちに長く続くと、フリーラジカルが発生する時間も長くなり、

ミトコンドリアが傷ついて、
食べたものがエネルギーに変わりにくくなり、
脂肪として蓄えられやすくなります。

8時間ダイエットによって、16時間食べずにいると、
細胞やミトコンドリアが修復する時間が十分に確保できるようになります。

8時間ダイエットの効果は?

食事をしない時間を長く作ると、ミトコンドリアの数が増える、ということが分かっています。
食べ物をエネルギーに変えるミトコンドリアの数が増えることで
代謝が上がります。

また、食べていない時間が長くなるので、筋肉や肝臓に蓄えられたグリコーゲンが消費され、
その結果、体内にたまった脂肪が燃焼されやすくなります。

8時間ダイエットのやり方

8時間ダイエットによく似たものとして、

ある整体師の方がすすめている16時間断食、という方法があるのですが、
それは、朝食を抜くことで、前日の夕食から翌日の昼食まで16時間以上開ける、という方法でした

8時間ダイエットではそのような決まりはありません。
食事をする時間は、普通の朝食から夕食の時間までの間で決めることができます。

同じように朝食を抜いてもいいですし、
夕食を抜いていもかまいません。

食事の時間が自由になる人でしたら、
午前10時ごろ最初の食事をして、夕方18時までに食べることを終えればOKです。

ただし、食事をする時刻は毎日同じにします。
食事時間を同じにすることで、体のリズムが整い、代謝がアップするからです。

また、好きな時間帯でよい、といっても、
体内時計を調節するタンパク質BMAL1(びーまるわん)の多い夜22時以降に食べるのは避けたほうがよいです。

BMAL1には体内に脂肪 貯め込む働きがあるので、同じものをたべても太りやすくなってしまいま。、

8時間ダイエットの効果を上げるには?

8時間ダイエットをしている間は、水を多く飲みましょう。

のどが渇くと、脳は空腹、と勘違いして
お腹が空いてしまいます。

水がベストですが、甘い飲み物でなければ、コーヒーや紅茶でもかまいません。

何を食べてもよい「8時間ダイエット」とは? まとめ

8時間の間であれば、何を食べて痩せられる、という8時間ダイエットですが、

ポイントは、むしろ食べずにいる16時間。

その間に過剰に空腹にならないようにするには
繊維質の多い野菜や、ナッツ類、卵や肉などのたんぱく質をしっかりとっておくほうがよいそうです。

何を食べてもいいけれど、
いわゆる「ダイエットに良いもの」を意識したほうが効果が出やすい、ということみたいですね。

果たして、8.6秒バズーカのダイエットの成果は?



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