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出川哲朗は超おぼっちゃま?実家は?

8月23日おしゃれイズムに出演する出川哲朗さんですが、
実は実家は老舗の海苔店、母方の家計は東北の名家で、
おぼっちゃまだったんですね!

出川哲朗さんの父方の実家は?

出川哲朗さんの実家は、横浜にある創業121年)(2015年現在)の海苔問屋「つた金海苔店」です。
出川さん自身、実家の海苔問屋の専務になっています。

出川家は、江戸時代に川崎市のあたりの新田開発に携わった有力な家でした。

海苔店を始めたのは、
出川さんの曾祖父の出川金蔵で、
太平洋戦争中、横浜空襲で店が消失したものの、
焼け跡に残っていた金庫から見つかったお金を元に、
出川さんの祖父に当たる雅雄が闇市で商売を初めて少しずつお金を貯め、
1948年に海苔問屋を再開するまでになりました。

出川さんの父に当たる誠一郎は20歳の時に肺結核のため、
長野県にある富士見高原療養所に入り、
そこでは友達にすしをおごったり、
入院費の工面に困った友達に金を用立てたり、とかなりのお金を使ってしまったそうですが

回復して店に戻ると、
当時、工業廃水で東京湾の海苔が取れなくなっていたため、
それに代わる海苔を探して宮城県の海苔問屋を尋ね、
そこで、泰子と出会い結婚。

出川哲朗さんの母方の実家は?

泰子は1935年、宮城県塩竃市で海苔問屋を営む石井家の次女として生まれました。

石井家の親戚にあたる三鬼家は名家で、
出川さんの曾祖父にあたる三鬼鑑太郎氏は、
岩手軽便鉄道の社長であり、衆議院議員も務めた岩手県の名士。

鑑太郎氏の息子(出川さんの大叔父にあたる)隆氏は
八幡製鉄の初代社長、日本製鉄の社長も務めた人物です。
その息子である彰氏(出川さんの叔父にあたる)も新日本製鐵の会長を務めました。



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