ＮＨＫ連ドラごちそうさん第９週50話11月26日のあらすじと高瀬アナ受けです。
あらすジはネタバレありですので、よろしくです。
「ごちそうさん」終了直後、深刻な高瀬アナ。
一礼の後。
今回は、
め以子が「離縁する」って言っちゃいましたもんね。
西門家を尋ねてきた駆け落ちカップル室井と桜子は、今晩泊まるところがない、というのですが、
和枝は、め以子は出ていくそうやから、と2人の荷物を通りまで運び出し、
追いかけため以子もいっしょに鍵をかけて閉め出してしまいます。
追い出されました←今ここ。
め以子は、市場の八百屋のおかみ（タネ？）に、当面の安い宿を知らないか、と尋ね、
おかみは、顔の広い源太に話をつなぎます。
め以子は、悠太郎の約束で、源太と直接話をするのは避けていましたが、
源太が2人を例の「焼き氷屋」に紹介すると聞き、「焼き氷」への好奇心を抑えられません。
焼き氷の店、「ＵＭＡＳＵＫＥ」の中には、
馬の置物などの飾りと
河童パン、通天閣パルフェ、鍵盤サンド、山椒ソーダ、豆かつ丼
「焼き氷」という不思議な食べ物の名前が張り出されています。
しかしお客はひとりもいませんし、
店主の馬介はぼーーーーーーっとしてます
め以子は食べたい気持ちを抑えて、「落ち着いたらまた来る」といって西門家に戻ります。
家の前では大八車を引いた和枝と、希子がにらみあいになっていました。
希子は和枝を行かせまいと通りの真ん中に仁王立ち（とは言い難い弱々しさなのですが、
でも希子ちゃん、よく頑張った！）
深刻なシーンなんですけれど、大八車に大荷物を積んで轢こうとしている和枝はやっぱり笑えてしまう。
悠太郎の口から「正蔵と会うなら出て行ってください」という言葉が出たことと、め以子の行動パターンからして、
それは受け入れないだろうと、和枝は今まで以上に強気ですが、
思わぬ伏兵が登場しました。
第６週こんぶねーしょんの34話（11月7日）悠太郎が、
「姉さんが1人で大八車を引いて言ったやろ。どんだけ手間かけたいけずやねん。あほや」と笑いましたよね。
あのときの、悠太郎とめ以子の想像上の、お堀端を大八車を引いていく和枝の姿が出てきましたが、
今回はリアルだもんねえ。
悠太郎の口から「正蔵と会うなら出て行ってください」という言葉が出たことと、め以子の行動パターンからして、
それは受け入れないだろうと、和枝は今まで以上に強気ですが、
思わぬ伏兵が登場しました。
「ちいねえちゃんが出て行くならうちも出て行きます」と希子は言い、
め以子と希子は、悠太郎の職場に行きます。
は悠太郎の職場に行きます。
め以子は、悠太郎に、どうかして師匠・正蔵（近藤正臣）のことを考え直せないか、と言うのですが、
悠太郎はそもそも、あの人はそれを望んでいるんですか？と言います。
自分たちも（西門の家のものは）だれもそれを望んでいない。
あの人が戻って楽しいのはあなただけでしょう。
ってあんた・・・そして「あなたは西門の家のものやない」と言ったのが決定的。
悠太郎は、これまでの苦労した１０年を直接知っているものではない、という限定的意味だというのですが、
それはないよ。
め以子は、正しいかどうかを決めるのは悠太郎だけなのか、嫁は口を出すなということなのか、
自分を幸せにしてくれるのではなかったのか、
め以子よりも悠太郎自身の気持ちの方が大事なのか、と言いますが、ここで言いつのっても、
一度こういう方向に物事が動き出すと、双方、後には引けないんだよね。
タイミングも悪かったですよね。悠太郎は、学校建築の予算が削減されて、早急に代案を出す必要があり、
何日も泊まり込みですから。
結局、め以子は「よく分かりました」と市役所を出て行きます。
藤井、大村はめ以子とケンカした（声が聞こえたんでしょうね）ことを心配して、
帰宅するように言いますが、悠太郎は「家に帰っても自分にはあれ以上いうことはないですから」
平静を装います。
め以子は、希子とともに荷物の大八車を引いてウマスケに行きます。
桜子の膝にすがって訴えるめ以子。
今朝４時に起きたの。４時に起きて、みんなのご飯の支度して、お見合いの準備して、お見合いを壊そうとして、
そしたら蔵に閉じこめられて、出てきたらお父さんがいて、で追い出されて・・・
朝からなーんにもにも食べてないの！！
「なんやそれかいな」という源太。桜子は室井にもう帰った馬介を呼び戻して、焼き氷を作らせろ、倍つけで！と
言います。
しかし、め以子は、「あたし、離縁する」、
と言います。
