松崎しげるさんといえば、黒く日焼けした肌で、
芸能界一、肌を酷使していると言われています。
そんな松崎さんの肌年齢若返らせた、
というレモン酢の効果や作り方が、
2016年9月17日放送の「サタデープラス」で
紹介されました。
番組では、
中性脂肪地が高く、
肌年齢は、実年齢プラス11才、という
女優の大場久美子さんもレモン酢生活にトライ。
その結果とは?
肌の夏老けとは?
夏の前後で、
肌は、シワ平均3才、キメ平均3.5才老化する、
と言われています。
その原因の多くは強い紫外線で
肌が直截ダメージを受けることにありますが、
汗で体内の水分量が減ることによって
血液がドロドロになりやすく、
血管がダメージを受けていることにも
あるそうです。
松崎しげるさん、大場久美子さんの肌年齢は?
○松崎しげるさん
実年齢67才
肌の明るさ 83才
肌のきめ 64才
血管年齢 80才
○大場久美子さん
実年齢 56才
肌のシワ 64才
血管年齢 67才
また、中性脂肪値が高い状態。
レモン酢とは?
【材料】約12日分)
国産レモン 2個
醸造酢 400ml
美肌効果を得たい人はリンゴ酢がお勧めです
蜂蜜 60g
【作り方】
1.レモンの皮をよく洗って水気を拭き取ります。
2.レモンを横に5㎜幅にスライスして、さらに8等分します
3.保存瓶にレモン・酢・はちみつを入れます。
4.一晩漬け込んだら完成です。
冷蔵庫で約1か月保存可能ですので
倍量作ってもいいですね。
レモン酢の効果とは?
レモン酢の効果について
イシハラクリニック副院長の石原新菜さんが解説。
レモンには植物性ポリフェノールが多く含まれ、
肌の活性化・脂肪の吸収を抑制する作用があり、
血管を若返らせて、動脈硬化の予防が期待できます。
また、皮にはビタミンCが豊富で、
皮ごと酢に漬けこむレモン酢は、
レモン汁だけを利用するよりも
美白作用・抗酸化作用がアップします。
さらに酢に漬けこむことによって
酢に含まれる酢酸が血管を拡張し、
レモンに含まれるクエン酸が代謝をアップする、
という相乗効果があります。
レモン酢の効果的な摂り方
1日大さじ5杯以上を目安に摂取します。
大場久美子さんは、
ローストチキンにレモン酢大さじ5杯1日分を
一気にかけていました。
これからのシーズンは、
さんまなどの焼き魚にかけるのもおすすめ。
焼き魚にレモンと酢をかけると、
焦げ目の最終糖化産物(AGE)が
体内で蓄積することによる老化も防げます。
松崎しげるさんは、
そのまま、豪快に飲んでいました。
料理に使うにしても、
そのまま飲むにしても、
レモンの皮には、ビタミンC、ポリフェノールが
多く含まれるので
皮ごとつかうようにしましょう。
2週間レモン酢を使った結果は?
○松崎しげるさん
実年齢67才
肌の明るさ 83才→そのまま
肌のきめ 64才→54才
血管年齢 80才→71才
○大場久美子さん
実年齢 56才
肌のシワ 64才→53才
血管年齢 67才→50才
中性脂肪値は163から134にダウン。
また一般の女性にも
レモン酢を2週間摂ってもらったところ、
全員、血管年齢は改善し、
ウエストサイズが減った人もいたそうです。