2015年9月23日放送「ソレダメ!」で
トレーナーの兼子ただしさんが、
正しい姿勢を作ることで、
腰痛、肩こり、下っ腹が出る、脚が太いなどの悩みを解決する方法
を指導します!
→放送後の内容は別記事にしました。
下っ腹が出ているから腹筋をする←ソレダメ
腰痛だから腰をもむ←ソレダメ
「正しい姿勢」にしないと、問題は解決しません。
兼子ただしさんは、多くの女性雑誌などで取り上げられているカリスマトレーナーで
ストレッチ専門店”スリーエス”を8店舗経営。
DVD付きの本も出されています。
公式ブログはこちら
動画もたくさん載っています。
キャラが濃いのでアヤしい人のようですが(笑)、即効性がある、と評判です。
たった5秒でお腹がへこむストレッチとは?
2013年8月5日「私の何がイケないの?」で兼子ただしさんが指導した、
5秒でお腹がへこむストレッチ法のやり方を説明します。
お腹がぽっこりしている人の姿勢をチェックすると
肩よりも耳が前に出ていることがほとんど。
そこで、下腹をひっこめるには、
お腹そのものにアプローチするのではなく、
首が前に出て猫背で骨盤が後傾している姿勢
を直すことが肝心。
1.足を肩幅に開いて立ち、お腹を伸ばすイメージで腕を後ろの方に伸ばしながら胸をはって上を向きます。
2.1の姿勢を5秒間キープします。
3.耳の下の付け根を人差し指で押さえてそこに棒が刺さっているイメージでアゴを引きます。
これだけで、耳が肩の上に来て、
おなかがへっこむのです。
5秒で腰痛が軽減されるストレッチ
1.うつぶせに寝ます
2.両手を床に当てて、上半身をおこし、天上を見るようにそらします
3.鼻からゆっくり息を吸い、おなかに空気を入れ5秒止めます。
4.ゆっくり口から息を吐いていきながらおなかをへこませていきます。
3、4の呼吸を3回繰り返します。
腰痛の時に腰をそらす動きをするのはコワい気がしますが、
兼子さんは、腰痛の原因の85%は
整形外科的に原因不明で、
過食(食べ過ぎ)によって内臓が硬くなっていることが原因
と考えているんですね。
根本的には、ファスティングなどで内臓を休めてあげないといけないのですが、
とりあえず、この姿勢で腹式呼吸を繰り返すことで
お腹が伸ばされて内臓がストレッチされるので、
腰痛も和らぐ、ということです。
残り15%の、本当にヘルニアなどの方はやってはダメだと思うので、
注意してください!
5秒でできるストレッチ
1.脚を揃えて立ち、手を股関節にあてて背筋を伸ばします。
2.お腹を伸ばしすようにまず、45度まで倒してお辞儀をします。
3.膝を曲げて、2のまま5秒キープします。
このとき、横隔膜から股関節まで伸びている事を意識するのがポイント。
4.ゆっくり膝をのばしていきます。
5.上半身をそりあげるように伸ばします。
45度のお辞儀から90%くらい戻した位置をキープします。
6.お尻の穴を下に向けるように意識します
※番組放送後に、
内容を追加しますね。→放送後の内容は別記事にしました。