東京ラブストーリー

東京ラブストーリーAfter25years(女性セブン)第3回ネタバレあらすじ

2016年11月17日発売「女性セブン」(12月1日号)から
紫門ふみ「東京ラブストーリー」の、
25年後の、カンチ、リカ、さとみ、三上を描いた

『東京ラブストーリーAfter25years』が全7回で連載中です。

第3回目のネタバレあらすじです。
今回初めて気が付いたのですが、各回、サブタイトルがついているんですね。
今回は「エヒメ・ラブストーリー」

第1回はこちら

第2回はこちら

東京ラブストーリーAfter25years第3回ネタバレあらすじ

定期テストが終わって、愛媛の高校に戻ったカンチ。

カンチにとって、教師は天職、といえる職業のようで、
生徒たちを見ていると、昔の、自分、リカ、里美、三上を思い出す、
と感慨にふけっているのですが・・・

東京の里美の店(ブティックのようですね)を
三上が訪ねてきました。

結婚して愛媛に住んでいるはずの三上が突然やってきたことに
里美は驚きます。

三上は、妻の尚子と離婚調停中で、
今日は裁判所に行くために来たんだ、と言います。

里美が、カンチから夫婦仲が良くなくなっているとは聞いていたけれど・・・
と言うと、

三上は、離婚の原因は尚子の浮気が原因で、
そのことを聞いて2人で(カンチと里美)で笑った?
と自虐的に言ったりします。

そして、今夜はカンチと三人で飲もう、と誘うのですが、
里美はカンチはすでに愛媛に戻った、と言います。

ふざけて里美に対して「そそられる」という三上に、
里美は、

「裁判所でそんな態度でいると心証悪くするわよ。
ついでに髭もそりなさい。これはクラス委員だった関口さんからの
アドバイス」

といいますが、

三上のさみしそうな表情を見て、「カンチくんはいないけれど」と、三上と2人で飲みに行くことに。

一方、リカの家に、アフリカが戻ってきます。
驚いて出迎える和賀に、アフリカは、
母から連絡があって、自分は留守にするから家に戻れ、
家にいるおじさんはお母さんの婚約者だからちゃんと世話をしろと言われた、
と笑顔でいいます。

和賀は、アフリカが息子だとは効かされていないのですが、
顔をみて気が付くことがあったようです。

「あなたは母と結婚するんですよね?」というアフリカに
和賀は「私の病気が治ったらね」と答えます。

実際には、和賀はがんの末期なのですが、

「でも、君のお母さんは土壇場で気が変わるから」

という和賀に、アフはそのとおりだ、と笑って答えます。

その夜、愛媛のカンチの家にリカが訪ねてきました。
驚くカンチに、リカは「ひなたちゃんに、お父さんの愛媛の住所教えてって頼んだの」
と言います。

そして「三上くん呼んで三人で飲もうよ」というリカ。

彼女が愛媛に来たのは、
三上の妻、尚子の父親ががんの最先端治療の一人者で、
和賀のがんを治療できるかもしれない、と思ったからでした。

(リカは思い付きで行動して周りを振り回すところはぜんぜん変わっていない」

とカンチは思うのですが・・・

東京ラブストーリーAfter25years 第3回目感想

三上が登場し、東京と愛媛で、25年前の恋人どうしがクロスして、

それぞれがどうなる?というシチュエーションになりますが、

あと連載4回、と考えると、そんなにドロドロしたことにはならないと
思うんですけれどね・・・

和賀とアフリカの関係も、
和賀はなんとなく気が付いたまま、何も言わずにいそうな気がします。



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