2017ドラマ

宇宙戦隊キュウレンジャー第6話ネタバレあらすじと感想

2017年3月19日に放送された
「宇宙戦隊キュウレンジャー」第6話「はばたけ!ダンシングスター」
ネタバレあらすじと感想をまとめました。

辺境の惑星チキュウに、
なぜかモライマーズとダイカーンが集中している
ことから、キュウレンジャーはまずチキュウをジャークマターから
開放することを決定。

5話では、ジャークマター側にいたスティンガーが、ショウ・ロンポーが
送り込んだリベリオンのスパイであったことが分かり、
キュウレンジャーは9人揃い、本来の力を発揮できる体制ができます。

地球のある地域ではダイカーン、デンビルが
人々を厳しいルールで縛って集団行動を強制しており
次はその地域を開放することに

そこで、ハミィが「リーダーを決めよう」と提案。
(この時点でハミィには、なんとなくラッキーがリーダーのような
雰囲気ができつつあることに反発していたのだと思います)

ショウ・ロンポーは、じゃあ、次の戦闘で
一番活躍した人をリーダーにする、と言います。

立候補したのは、
ラッキー(彼の動機はあくまでも「おもしろそうだな!」というものなのですが)
ハミィ、ガル、そしてなんとナーガも。
ラプターは「自分がリーダーだったら!」と妄想はするものの、
表だって立候補するような性格ではないみたいですね。

キューレットで
ラッキー、ハミィ、ガル、スパーダ、バランスが
選ばれます。

ハミィとガルは最初からライバル心むき出し。

ラッキーは戦闘中にキュータマを要請し、
ラプターがビリヤードで選んだキュータマは「ペガサス」。

ペガサスはシシレッドの胸に甲冑として装着されますが、
なんと、関西弁をしゃべる「ペガさん」というおっさんキャラ。

ラッキーはペガさんの暴走に振り回されますが、
それでいてむしろ攻撃力は増しています。

が、結局、ガルとハミイが足を引っ張り合い、
そこにペガさんにふっ飛ばされたラッキーが乱入して、

統制のとれたインダベーとデンビルの命令で動いている地球人たちの
攻撃に負けて退却。
変身を解除しても、ペガさんはラッキーに装着されたままです。

オリオン号で
ショウ・ロンポーは、ペガさんとはペガサス座で出会い、
打倒ジャークマターという点で意気投合して
一緒に旅をしてきたことを紙芝居で解説しますが、
どこまで本当かはナゾです。

そして、さっきの戦闘では(全体としてはボロ負けなのですが)
もっとも活躍したのはラッキーだ、と言い、

ペガさんは、「お前さんにチームをまとめられるのか?」と言い、
ショウ・ロンポーは、チームワークを要請するために
ダンス特訓をする、と言いだします。

ラプターは、スティンガーにも連絡しますが、
スティンガーは「興味がない」と拒否。

ショウ・ロンポーは「踊り役ないヤツは放っておけ」と
ダンス特訓を開始。
エンディングテーマのキュータマダンシングです。

ここでもラッキーはペガさんに振り回されています。
ナーガは無表情ですが、コサックダンスみたいなの
けっこうキレキレ。

デンビルの管理支配の様子を見て
「やはり地球にはなにかあるな」とつぶやくスティンガーに、

イカーゲン、マーダッコの二人組が
「キュウレンジャーを知らないか?」と声をかけます。

「ああ知っているよ」と返すスティンガー。

ハミィとガルは、こんなことをしても勝てると思えない
とダンス特訓を抜けてしまいます。

一方、ラッキーは、飛び回るペガさんのおかげで
あちこちあざだらけですが、

「でもオレ、なんかすっげえ楽しい!絶対乗りこなしてみせる!」
と練習を続け・・・

一方、「キュウレンジャーの居場所を知っている」といって
イカーゲン、マーダッコを人気のない場所に連れ出した
スティンガーはスターチェンジして攻撃を始めますが、

イカーゲンとマーダッコはジャークマターの刺客で、
SM女王のようなマーダッコのみならず、
「~イカ」が口癖のひょうひょうとしたイカーゲンも
以外にも手ごわく、スティンガーは地面に潜って退却します。

ダンスレッスンを抜けたガルはハミィに
「なんでそんなにリーダーにこだわる?」
と尋ねます。

シノビの家に生まれたハミィは立派なシノビになるために
人一倍努力をしてきて、

キュウレンジャーになってからも
ラッキーたちが加わるまで、
男性のスパーダ、ロボットレスリングチャンピオンのチャンプと
厳しい訓練を続けてきており、

どんなにすごくても運がいいだけのラッキーについていくなんて
いやだ、と言います。

ガルは「ラッキーは運がいいだけの男じゃないけえ」と言い、
そこに入ってきたショウ・ロンポーも「ラッキーのことを誤解している」
と特訓をしていた体育館に二人を連れていきます。

ラッキーはあれからずっと1人で(ペガさんと2人で)
練習を続けていたのですが、
その顔はとても楽しそう。

ショウ・ロンポーは、「確かにラッキーは宇宙一の幸運の持ち主だが、
それだけじゃない。あのポジティブシンキングが幸運を呼び込んでいるんだ」
と言います。

ハミィとガルは負けていられない、と
練習に加わり、

いつの間にか、8人全員が練習を始め、
(バランスが抱き枕を抱えているのがかわいい)
ショウ・ロンポーは

「オッキュー!」を出します。

再び地球に出撃したキュウレンジャーは
見事なコンビネーションでデンビルを撃破。
デンビルはモライマーズで反撃しますが、
キュウレンオーでそちらも撃破。

オリオン号に戻り、ペガさんが反応しないことに
焦るラッキーですが、
ペガさんは、「しゃべりすぎて疲れたわ」と
キュータマに戻っていきました。

そしてラッキーは
キューレンジャーはひとりひとりがスーパースターなんだから、
リーダーはいらない、と「やっぱ、リーダーはパス」。

次回7話はエグゼイドがゲスト出演ですね。

キュウレンジャー第6話感想

メンバーが9人、と聞いて
収拾がつかなくならないかが
心配でしたが、

スティンガーは今のところ単独行動、
出撃メンバーは5人、残りの3人は
オリオン号でサポートをする、

という方法で、今のところは
すっきりまとまっています。
しかも、選出メンバーが毎回変わるので、
攻撃パターンもいろいろバリエーションが付けられそうです。

あとは、スーパー戦隊では
1年間エピソードの中で、
敵との戦いの展開や謎解きというメインストーリーの他、

各メンバーの人物像や、関係性の変化が
描かれていくのが楽しいのですが、
9人もいると(プラス、司令官のショウ・ロンポーもかなり
キャラが濃いですし)、

全員が食い足りなくなるか、
誰かが手薄になっちゃわないかなー
が懸念事項ですが、そこはまあ、楽しみに
見守りたいと思います。

スティンガーはあのマントの下のキュウレンジャー
のユニフォームを着ていたんですね。

個人的に、今はガルのキャラが好きなんですが、

今回は、「集団行動などまどろっこしいわ!」という
デンビルに、

「おのれの積み重ねを捨てるとは、お前の勝機はすでにない!」
というところがかっこよかったなー。



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