2017ドラマ

宇宙戦隊キュウレンジャー第3話ネタバレあらすじと感想

2017年2月26日に放送された
「宇宙戦隊キュウレンジャー」第3話「砂漠の星からきた男」
ネタバレあらすじと感想をまとめました。

オリオン号の中。

座りながら眠ってうなされているチャンプに声をかけたラッキーは
チャンプに羽交い絞めにされてしまいます。

チャンプは雨の中、倒れている人の近くに、白いマントを着た男が立っている
夢を見ていたのですが・・・

そこへ、司令官ショー・ロンポーが登場。
ショウ・ロンポーはキュータマをたくさん持ってきており、
「使い方はそのうちに教えてあげる」と言います。

見た目と全く違う司令官の軽いノリにガルたちはあきれますが、
ショー・ロンポーは惑星ニードルの惑星エネルギー「プラネジウム」が
ジャークマターの宇宙船モライマーズに吸い取られてあとわずかである、
と説明。

プラネジームがなくなった惑星は爆発してしまうため、
モライマーズを破壊するか、停止するように指令を出します。

ラッキーたちは惑星ニードルに着陸し、ジャークマターと戦いますが、
そこに白いマントを着た男、スティンガーが現れます。
スティンガーはオレンジ色のキュータマと星座ブラスターを持っており、
サソリオレンジに変身。

さらに、スティンガーはチャンプの夢に現れた男で、
チャンプの記憶の中では、自分を作ったアントン博士を殺した仇、
と記憶されていたため、スティンガーに向かって突進。

ラッキーたちはスティンガーをキューレンジャーの1人かもしれない、
と思っていたため、チャンプの暴走を止めようとしますが、
逆にスティンガーの尻尾の毒針に刺されて倒れてしまいます。

ラッキーはシシボイジャーで全員を回収して
オリオン号に退却します。

その様子を見ていたいて座系カロー・エリードロンは
スティンガーに興味を持ち、
惑星ニードルに降り立ってスティンガーに声をかけます。

「強いものに味方するのに理由入らない」
というスティンガーに、エリードロンは自分の部下になるようにスカウト。

スティンガーの毒は一種の神経毒でオリオン号の中では
治療は不可能かもしれない、というラプター。

チャンプはラッキーに、ジャークマターに抵抗していたアントン博士が倒れていた近くに
スティンガーがいたことを話し、
おうしボイジャーでスティンガーのもとに向かいます。

しかし、ラッキーは、スティンガーは博士の仇ではない、キュータマをもっているものに
悪い奴はいない、と信じており、
かならずキューレンジャーの仲間にすると宣言して、
それなら自分を倒して見ろ、というスティンガーと戦いを挑みます。

そこに、惑星ニードルにいたモーレツヨインダベーが割り込んできますが、
スティンガーは自分の戦いの邪魔をしたモーレツヨインダベー達を攻撃。

ラッキーは、ラプターが届けてきたふたごキュータマで二人に分身して
ジャークマターを倒します。

その時、ショー・ロンポーから、全員今目を覚ましので向かわせるとの通信があり
スパーダ、ハミィ、ガル、ナーガがボイジャーで到着し、
キューレンオーに合体。

スティンガーのサソリボイジャーを、チャンプがおうしボイジャーで食い止めている間に
キューレンオーは、モライマーズロボを撃破し、
惑星ニードルの爆破は阻止されます。

スティンガーはエリードロンに、「やつらに次はない」と言いますが、
ラッキーはスティンガーを可ならずに仲間にする、と誓っていたのでした。

宇宙戦隊キュウレンジャー第3話感想

今回は、新キャラクターが3人登場しました。

チャンプを作ったアントン博士を演じたのは、
うじきつよしさん。
自分がテレビで見たのはひさしぶりです。

以前はドラマ、番組視界などをされていましたが、
現在は音楽活動を中心にされているようですね。
2014年に一般女性と結婚したことが知られています。

アントン博士は白髪でしたが、
ご本人も、2010年代に入ってから白髪染めをやめている
とのことなので、あれは自毛なのではないかと。

今回から初登場のもう一人のキャラクターが、
司令官ショー・ロンポー。

新メンバーのラッキー、ガル、バランス、ナーガは
ショー・ロンポーとは初対面だとして、
元からいたスパーダ、チャンプ、ハミィは、知っていたんですよね・・・?

口調が軽いだけではなく、
ピンチの時にも「この気持ちを言い表す言葉」などを考えていて
ラプターを怒らせています・・・

ショー・ロンポーが持ってきたキュータマは、
キュータマウエポンとして、さまざまなオプションになるようです。

今回使ったのは、分身することができるふたごキュータマ。
キューレンジャーを分身させるパワーがあります。

そしてタイトルの「砂漠の星から来た男」、
スティンガー。

ただ、砂漠の星=惑星ニードルがスティンガーの故郷なのか、どうかは
ストーリーからは分かりませんでした。

もし、自分の出身星だとしたら、
底を破壊しようとしているジャークマターに味方するのは
不自然だし、いや、でもそこに何か裏があるのかもしれないし・・・

アントン博士の死とスティンガーの関係も謎ですが、
チャンプが、博士が死んだときに自分を攻撃しようとしたロボットだと気が付くと
「罪は償う」と言っているので、ここもなにか事情がありそうです。

スーパー戦隊の追加戦士は最初は敵方であることが多いですが、
今回は9人中、ラッキーを含む6人が追加戦士みたいなもので(笑)
その中でスティンガーが「最初は敵」の役割なんですね。

次回はひとまずスティンガーの話からは離れるようなので、
キューレンジャーが9人揃うまでにはまだ少し時間がかかりそう。

次回「夢見るアンドロイド」から
舞台は地球に。

いや、このまま「銀河鉄道999」のように、あちこちの惑星を
渡り歩くのかと思いましたが、
さすがにそれはなく、

主な舞台は地球、ということになるようです。
普通は1惑星1ダイカーンなのに、なぜか地球には何人ものダイカーンがおり、
地球には他の星にはない大きな秘密が隠されているらしい・・・

一応、この話、未来ということになっているので、
未来の地球がどう描かれるのかも楽しみですね。



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