2017ドラマ

宇宙戦隊キュウレンジャー第16話ネタバレあらすじと感想

2017年5月28日放送
「宇宙戦隊キュウレンジャー」第16話「スティンガー、兄との再会」の
ネタバレあらすじと感想をまとめました。

宇宙戦隊キュウレンジャー第16話ネタバレあらすじ

15話の最後に、スティンガーとチャンプはビックモライマーズに
潜入。

そこにサソリ座系カロー・スコルピオが現れ、
スティンガーも、声からそれが兄であることに気が付きます。

怪人態となったのは力を手に入れた証、というスコルピオは言い、
イカーゲンの仇をとるために攻撃してきたマーダッコを一撃で倒し、

真実を知りたければ夜、ここに来い、と
カードを渡します。

チャンプは、マーダッコは倒しても必ず復活することを指摘し、
スコルピオの罠だ、と言いますが、

スティンガーもそれは分かったうえで、
「自分には兄貴しかいない」と言います。
チャンプは、スティンガーがスコルピオの話を聞くくらいの時間は
待っている、と言い、

2人は指定された場所へ向かいます。

スコルピオは、ダークマターを倒すために先週したが捕まり、
スティンガーの命を助けるための条件として一族を皆殺しにした、
と言います。

そして、アントン博士はジャークマターの人間で、裏切ったために
自分が殺した、と話すとチャンプは激怒して
スコルピオを攻撃しますが、

そこにデスワームが現れ、
スティンガーは躊躇しながらも
チャンプを残してスコルピオについて行きます。

ホ座の水系惑星ベラから、ホキュータマを持って戻る途中のラッキーたちには
ショウ司令からスティンガーとチャンプがスコルピオと接触したという連絡が
入ります。

兄の吹く口笛に合わせて「さそり座の歌」を口ずさんだスティンガーは
「昔と変わっていない」と思い、
兄の「ドン・アルマゲを倒して宇宙を救う」という言葉を信じます。

スティンガーは、自分はキュウレンジャーだからスコルピオに着いていくことはできないが
キュウレンジャーはジャークマターを倒すカギとなるアルゴ船を
復活させるために3つのキュータマを探している、
と話しますが、

スコルピオの芯の目的はドン・アルマゲを暗殺して自分がショーグんとなり
宇宙を手に入れることでした

一方、地球に到着したラッキー、ガル、バランス、ショウはチャンプと合流しますが、
復活したマーダッコが二人のツヨイダベーと攻撃を仕掛けてきます。
ラッキーたちは、マーダッコからスコルピオの目的を聞かされます。

スティンガーとスコルピオのところに
チャンプとラッキーが駆け付け、

ラッキーは巨大化したデスワームに、
キューレンオーで対峙(スパーダ、ハミィ、ナーガ、ラプターが合流)し、

チャンプはスティンガーとともに
スコルピオに向かいますが、

チャンプとスティンガーはスコルピオの一撃で変身介助し、

兄に裏切られたスティンガーは絶望のあまり、
ノーガードで兄に「やれ」と言います。

チャンプはスコルピオの必殺キックからスティンガーを
かばってバラバラになります。

そして「自分には兄貴しかいないなんて言ってるんじゃねえ。
吾輩がいるではないか。
お前に、かたき討ちを託してやる」というと機能停止します。

スコルピオはチャンプに免じて今日は引いてやる、と言って去り、

キュウレンジャーたちはチャンプを回収してオリオン号に戻ります

リベリオン本部ではチャンプの修理ができるかもしれないが、
記憶チップまで壊れていたら元のチャンプには戻らない、
という状況の中、

スコルピオのところに行こうとしたスティンガーに
ショウは、チャンプをリベリオン本部まで護送することを命じます。

そして「君が冷静さをなくして行動したためにチャンプがこうなった。
このことを胸にきざむんだ」と諭します。

一方、リューコツキュータマを探すための
ラシンバンキュータマのキューエナジーはまだ戻っていません。

こんな中、キューレンジャーの次の行動とは・・・

宇宙戦隊キュウレンジャー第16話ネタバレあらすじと感想

番組予告や、公式サイトの予告記事では
スコルピオがスティンガーをだますんだろうなあ、という
予想はしていましたが、

チャンプが機能停止するのは予想外でした。
(って人多かったみたいですね)

スコルピオはジャークマターの乗っ取りを企んでいるのだろうなあ、
とは思っていました。

でもあっさりマーダッコにドン・アルマゲを暗殺する意図を
明かしていましたが、いいんだろうか?

再生するたびに性格が変わるマーダッコは
今回は峰不二子っぽいお色気悪女キャラなので、
スコルピオとしては自分の側に着くだろうと踏んでいるのかもしれません

その、マーダッコの性格設定って、
戦うのに不利なものになることはないんでしょうかね?
引きこもりとか、超・いい人とか。

これまでの放送回を見ていて、
感情を知らない種族という設定のナーガは、表現がおかしいだけで
実は感じたことをそのままだそうとしていて、

スティンガーの方が感情を抑制している、と感じていたのですが、
今回、初めてストレートに感情を出していたんじゃないでしょうか。

スティンガーとチャンプのやりとりを見ていていても
チャンプはそうそうにスティンガーを相棒、と呼ぶようになっていましたが、
スティンガーは行動を共にするようになってからも一線を引いてそこから先には
チャンプを入り込ませないようにしていたと思うんです。

だから、チャンプがスコルピオのキックから自分をかばって倒れ、
「(兄貴に裏切られても)吾輩がいる、仇を託す」と言ってくれたことが
すごくショックだったのだろうと思います。

過去、スーパー戦隊で、
メンバーが途中で死亡、というケースは
ゴレンジャーのキレンジャーとか

なかったわけではないのですが、
チャンプは、復活するんだろうな、と予想しています。

スティンガーもリベリオン本部に着いていっているので、
リベリオン本部でトレーニング中の小太郎も出てきそうですね。

そして、

レギュラー幹部がいないことになっていたジャークマターですが、
今後、スコルピオとマーダッコが最終局面まで残ることになりそう。

すごく重い展開になってしまった16話ですが、
次回17話は、バランスとガルが絡んで、わりとドタバタかも?
重い~の連続では
番組本来のターゲット層、
小さいお子さんたちがついてこられませんものね。



関連コンテンツ


スポンサードリンク