2016ドラマ

動物戦隊ジュウオウジャー第24話ネタバレあらすじと感想

2016年8月7日放送テレ朝系「動物戦隊ジュウオウジャー」第24話、
「よみがえる記憶」のネタバレあらすじと感想です。

ゲストキャラクター

今回のゲストキャラクターは
風切和歌子:(演)森脇英理子さん

大和が子供のころ亡くなったお母さんで、
明言されていませんが、獣医だったようです。

第24話ネタバレあらすじ

ナリアとともにサジタリアークに来たバングレイは
ジニスにブラッドゲームのプレイヤーにならないか、
と言われますが、
「ゲームは面白そうだがあんたを喜ばせるためにというのは気に入らない」
と言い放ちます。

しかし、ナリアがテストプレイの提案をすると、
「メインディッシュの前のつまみ食いも悪くない」と承知。

ジニスがバングレイをスカウトしたことが面白くないクバルとアザルドは
反発した時、バングレイはクバルの頭をわしづかみにしたのですが・・・

一方、アトリエでは朝から大和と真理夫の姿がなく、
セラが「二人は大事な用事だといって黒い服で出かけた」と言います。

大和と真理夫は、大和の亡くなった母(真理夫の姉)、和歌子の墓参りをしていました。

そこでデスガリアンは現れた、とアムから大和に連絡があります。
駆け付ける途中、操に連絡しようとした大和はバングレイの攻撃で気を失ってしまい、
気が付くと、亡くなったはずの和歌子がそこにいました。

街で死んだ人たちがつぎつぎに現れてパニック状態に。
レオが女性を助けようとして死者の男性を投げ飛ばすと金色の光とともに消え、
タスクはその様子がバングレいが出したノボリゾンが操の攻撃で消えたときと同じだと気が付き、
バングレイには使者をよみがえらせる能力があるのではないかと考えます。

大和は突然現れた和歌子が幽霊なのか?と疑いながらも、ひさしぶりの親子の時間を過ごします。
そこにバングレイが現れ、和歌子に斬りつけます。


ここ、テレビ朝日の公式サイトでは「大和をかばおうとした和歌子がバングレイの攻撃を受けて消滅」とあるのですが、
どちらかというと、大和に見せつけるために最初からバングレイは和歌子を捕えて斬りつけていました。

前回、「僕たちはみんなつながっている」と言った大和を
バングレイがからかおうとしたための一連の流れになっており、
「お前が言っていたつながりなんて夢幻だ」とバングレイはあざ笑いますが、

操と4人のジューマンはバングレイの卑劣な行動に激怒。
バングレイはタスクの記憶からハンタジイを出現させ、
死者自体をよみがえらせているのではなく、記憶を読み取って実体化している、
と自らの能力を明かします。

サジタリアークでは、それを聞いたジニスがバングレイをチームリーダーに迎えてもよい、といい
記憶を読み取られたことを知ったクバルは焦りだします。

大和は和歌子を実体化させたのはただの記憶ではなく大切な思い出だ、と言い、
自分が覚えている限り和歌子とのつながりは消えない、とバングレイに立ち向かいます。

ハンタジイが操の攻撃で消えるとバングレイはセラの記憶から巨大化した
ハルバゴイとトランパスを実体化させて退却しますが、
どうやら、ゲームよりも大和自身に興味を持った様子・・・

ハルバゴイとトランパスはワイルドトウサイキングで撃破(今回は巨大化してからの戦闘はあっけなかったです。まあ、実体化させた、といっても幻ですからね)。

しかし大和はやはり落ち込んでいる様子でいs田

大和が今まで家族のことを話そうとしなかったのは
母親が亡くなったことが辛かったから、とセラとタスクは考えますが、
アムは「それだけかなあ?」と言います。

そして公園で手を握り合っている大和と和歌子を見て「恋人」と勘違いしていた操は落ち込むのでした。

1人で改めて和歌子の墓参りをする大和。
墓前には大和と真理夫が備えたものとは別の花束が置かれていました。

第24話感想

バングレイに他人の記憶を実体化させる能力があることは
前回からの伏線ですが、

どうもクバルには知られてはまずい記憶があるようで、
それが25話までつながっています。

大和の両親のことはこれまで大和も真理夫も離さないようにしており
今回のできごとでお母さんのことは分かりましたが、

今後は、「父親はどうしたんだ?」

ってことになりますよね。

うーん・・・実は鳥男がお父さんとか?

公園で大和と和歌子を見て、和歌子が大和の恋人、と思った
みっちゃんの「大人!」がおもしろいですが、
これは子どもの視聴者には分かるんでしょうか?(笑)

第24話エンディングクイズ

レッツ!動物かくれんぼの答えは
キューブは赤、
動物は葛西臨海公園の魚、「オールドワイフ」でした。

オールドワイフ
オーストラリアに生息する魚で、
バラフライ一種に近い種類なのですが、
この種だけでエノプロスス科という独自の科となります。

海中から引き上げられるときに出す声(ギギッーという声らしいです)が
「年取った女性のガナリ声に似ている」ということから
オールドワイフと名付けられたとか。

体長25cmにもなりますので、個人が小型の水槽で飼うことは難しいですね。

せびれに毒がありますが、食用になるそうです。

第25話予告

次週、8月14日は第25話「アンハッピー・カメラ」。

バングレイに母親との思い出を利用されたことがこたえているのか、
元気がない大和を元気づけようとする
レオと操がぶつかり、

操は自分の宝物の釣り竿をプレゼントしそこなって、
代わりに「これで写真を撮ると幸せになれる」という
試供品のハッピーカメラを手に入れます。

しかし、それはデスガリアンのプレイヤー、
ジャジンガーのゲームで、撮られた人は写真に閉じ込められてしまうのです。

大和、タスク、セラ、アムが写真に閉じ込められて
残ったのは一番気が合わないレオと操。

一方、バングレイはジニスを喜ばすブラッドゲームよりも
自分だけで大和をいたぶったほうがおもしろい、と言い出しますが、
勝手な脱退は許さない、とバングレイに襲い掛かったのはクバル。

次週は、操の脳内のジューマンたちも登場するようです。



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