2016年2月24日に放送された
「 日本人の知恵が大集結 使える!スゴ技6連発」内で紹介された
「ハイヒールを履いた時の痛みを取る方法」
をやってみました。
・・・って、放送はもう1年以上も前で
それからあまりたたないうちにやっていたのですが、
記事にしていませんでした。
今でも、この記事へのアクセスがとても多いので、
こんな風になったよ、とまとめておきます。
用意したもの
100円均一ショップで売っているゲル状の耐震マット
私はCan☆Doで買いました。
番組のサイトを改めてみると、
番組で使ったものも、
青いゲル状の耐震マットですが、
もう一回り大きいサイズを
使っていますね。
靴への貼り方
この耐震マットの場合、
台紙にくっついていないほうの側には
ホコリ防止のフィルムが貼られていますので、
それをはがして、
靴の中敷きのかかとよりも
少し前の部分に貼ります。
加減としては
かかとの真ん中ではなく、
かかとから土踏まずになる境界に
ちょっとかかるくらいがいいみたいです。
履いた感じ
ゲル状の耐震マットなので、
なんというか、
使い始めはけっこう
ぷにぷにします。
が、そのうちに、体重でなじんできて
あまり気にならなくなりました。
粘着テープで貼りつけているわけではないので
すぐにずれそうなものですが、
履いているとズレません。
また、同じ耐震マットを他の靴に
移して使うこともできます。
↑
スニーカーでも
足先の方が痛くなる、という人は
この方法が使えます。
靴の中敷きを傷めることもないですし、
ホコリで粘着力が弱ったり、
汚れが気になったりしたら
水洗いすれば復活します。
困るのは
簡単に外れるので靴を脱いで置いておいた間に
なくすことがある、ということです。
また、スニーカーのような
レースアップ(紐結び)の靴では、
履き込みが深いので、
足を押し込むと
耐震マットがずれます。
面倒ですが、
靴ひもをしっかり緩めて
履かないとダメです。
かんじんの、
足が痛くならない効果ですが、
何も入れない時よりは感じにくくなりました。
写真の、ミハマの靴は
すこし私の足型に合っていなくて
幅が広いのですが、
(この靴を買って1年くらいしてから
別の靴を買ったときに、ミハマの人に
「あなたの足は薄くて細いから
基本的に細い木型の靴にした方が前滑りしない」
と言われました。)
この靴は、サイズ的には普通幅なのですが、
スクエアトゥで、少し幅に余裕があり
私の足だと前につまりがちなのです。
耐震マットを入れていると
それが起こりにくいと思います。
100円(108円)で試せますし、
靴も傷まないので、気になる方は試してみると
よいのでは。