1月24日放送「ためしてガッテン!」
日本人の知恵が大集結使える!スゴ技6連発
で紹介された、
『ハイヒールを履いても痛くならない裏技』をメモしています。
1月24日放送「ためしてガッテン!」
日本人の知恵が大集結使える!スゴ技6連発
で紹介された、
『ハイヒールを履いても痛くならない裏技』をメモしています。
CONTENTS
ハイヒールを履いても痛くならない裏技は、
ハイヒールの内側のかかとよりも少し前の部分に、「耐震マット」を貼りつけること。
耐震マットは100円ショップに売っているものでOK。
かかとよりも少し前の位置に耐震マットを貼ると、
ハイヒールを履いて歩いた時に耐震マットがストッパーとなり、つま先が前にすべりません。
そのため、つま先が圧迫されず、指の付け根に負担がかからず、痛くならないのです。
耐震マットを貼りつけて履き始めると、最初は多少違和感がありますが、
耐震マットは伸び縮みする性質があるので、
履いているうちに違和感は少なくなっていきます。
つま先が過度に圧迫されることによって起こるモートン病の症状を軽減する効果もあるそうです。
(モートン病についてくわしくはこちら)
この裏技を紹介してくれたのは、
気功カイロ施術院院長の、高田祐希さん。
高田さん自身モートン病で苦労していた経験があるといいます。
NHKで放送するために、
あえて違う言い方にしているのかもしれませんが、
高田さんが考案した楽にハイヒールを履く方法は、「ハイヒールマスター」という名前があるようです。
気功カイロ施術院
住所:東京都世田谷区玉川3-33-6
電話:080-5465-1081
ハイヒールマスターは、通常は
「大人の女性のためのハイヒール講座」で
1回4時間10000円のセミナーで公開されています。
1回参加しただけで、ウエストが引き締まり、小顔になる効果もあるそうです。
しかも、ハイヒールといっても、5㎝とかじゃないですよ、
ジミー・チュウの12㎝ヒールでもパーティの間痛くならないというのです。
(SATCのキャリー・ブラッドショーが履いているようなやつですよ。。)
ハイヒールマスターのポイントは、正しい姿勢=正しい背骨のポジションで立つこと。
講座ではひとりずつ、高田さんが背骨の状態を確認して、
その人に合った、正しい姿勢を支える筋肉につけ方を教えてくれるそうです。
しかし、
「ためしてガッテン」のテレビ放送では、
1人ずつ異なる背骨の状態を確認することはできませんよね。
ですから、「裏技」として紹介されたのは、
「正しい姿勢とそれを支える筋肉が手に入るまで、
足が痛くならないようにサポートするために、耐震マットを使う方法」
でした。
裏技では耐震マットでつま先が前に滑らないようにしていますが、
ハイヒールを履いた時につま先だけに重心がかかるような立ち方・歩き方は間違っています。
高田さんの講座ではこうしたことを教えてくれるのでしょうね。
日本人がハイヒールを履いた時につま先重心になるのは、
長年、民族的に履いていた、
草履や下駄の歩き方のままだからではないかと思われます。
「ひいおばあちゃんが着物で草履だったことと、自分の姿勢や歩き方は関係ない」
と思うかもしれませんが、子供は親の体の使い方をまねます。
ひいおばあちゃん→おばあちゃん→お母さん→自分
と、草履ばき歩きのクセが少しずつ薄まってはいても受け継がれている可能性は十分にあります。
つま先に乗って歩くと、、膝が曲がり、猫背の姿勢になります。
ハイヒールを履くと外反母趾になる、と言いますが、ならない人もいます。
これはハイヒールを履いた時の重心・姿勢の違いです。
バレエで履くトゥシューズ(ポワント)はつま先で立ちますが、このときでさえ、
「かかとがついていてそこにも体重が載っているように」立つのが正しいです。
私は、トゥシューズのレッスンを重ねているうちに、ハイヒールを履くのも楽になりました。
でもまだ「ハイヒールは疲れるな、面倒だな」と思ってはいたので
この裏技はぜひ試したいです!
やってみました。
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