日本では、2018年5月15日よりWOWWOWで放送される、
アメリカABC放送の人気ドラマ「スーツ」シーズン7。
アメリカでは2017年7月12日にシーズン7が始まりました。
このブログでは、
シーズン7の各エピソードをアメリカの
レビューブログを翻訳してまとめています。
第9話のタイトルは、
“Shame”、となっています。
「スーツ」シーズン7第9話 episode9“Shame”ネタバレあらすじ
第9話のテーマは、団結や協力。
ハーヴィーとマイクはある企業の案件を引き受け、
レイチェルや父親と一緒にプロ・ボノ案件に取り組むことに、
ルイスも、ブライアントと仕事をすることになります。
ルイスは、シーラとすごした翌朝、
そのことについて話したくないために、
リプシッツ博士との予約をキャンセルしました。
グレッツェン博士ははそれは良くないと思いますが、
ルイスは彼女を無視しました。
ブライアンは彼が提出した書類で致命的なミスをして
事務所の顧客を危険にさらすことになります。
ルイスは、まだシーラのことで浮足立っていましたが、
ブライアンの件を知ると彼を罵倒します。
グレッツェンは、彼が感情を爆発させたのを見て止めますが、
ルイスは聴こうとせず、黙らないとくびにする、と脅します。
幸い、そうはなりませんでしたが、
グレッツェンは、他のアソシエイトにそんなことをいうなら
こちらもだまっていない、と言います。
ルイスは自分が失敗した、と気が付いて、
ブライアンとグレッツェンに謝罪しまし、
リプシッツ博士に会いに行くことにします。
リプシッツ博士とのセッションで、ルイスはシーラへの気持ちや、
自分が彼女との間に子どもを持ちたいと思っていることを打ち明けます。
しかし、リプシッツ博士はその話は無視して、
彼らはルイスが身近な人に暴言を吐いてしまう傾向に
対処しなければならない、と言います。
この後、
ルイスはブライアンに、彼の赤ちゃんの面倒を自分が見ることを申し出て
ブライアンはその間に睡眠をとることができました。
一方、マイクとハーヴィは、というと、
刑務所の事件での対立の後、マイクは企業の案件では自分とハーヴィは同じ考えになるように試みます。
マイクはハーヴィに、彼がジェシカではないことを証明し、より名前を上げることを提案し、
ハーヴィはそれに同意します。
そしてマイクはすでに、新しい法務長官に目をつけられているクライアントと契約していることが分かります。
その法務長官は、ハーヴィがかつて一緒に働いていた、アンディ・マリックでした。
もっとも、ハーヴィはそのことを全く覚えていなかったのですが、
アンディの方は、ハーヴィが嫌いだったのでよく覚えていました。
マイクは二人の関係を知って心配しますが、
ハーヴィはすでに後に引けなくなっていました。
アンディは卑劣な手を使ってハーヴィを倒そうとします。
アンディはハーヴィとマイクのクライアントについてのニュース記事から、
その企業をしとめる決定的な証拠となるメモがあることを推測しますが、見つけ出すことはできません。
そこで、彼は次の方策として、ハーヴィがそれを隠ぺいしていると主張します。
判事は、アンディにハーヴィが過去に隠ぺいをしたので今回も同じことをする可能性あると、
という証拠を出すことを許可します。
マイクとハーヴィは、アンディがクリフォード・ダナーの件を持ち出すだろうと考えますが、
彼がドナを召還したことでそれを確信します。
マイクは、ドナの準備のために模擬裁判をする必要がある、と言い、
ルイスが適任だ、と考えます。
ルイスはそれを拒否しますが、結局、ドナが彼の気を変えさせます。
さて、ロバート・ゼインは、レイチェルにプロ・ボノの件を一緒にやることを提案します。
2人は、有色人種を特にターゲットにした略奪的貸付の件で銀行を追求しますが、
ロバートが宣誓証言について激昂したのを見て、レイチェルはロバートが何かを隠している、と
考えます。
レイチェルはロバートにいったい何があったのか、と尋ねます。
そこで彼は、20年前、その銀行のCEOを、彼の姉妹へのセクハラで追及していたことを反します。
彼は、その時若い弁護士で、自分がクビになるのを恐れたために
彼女を守ることができなかった。
しかし、マイクが自分を危険にさらして刑務所の件に当たったのを見て、
この件を引き受けようと思ったのだ、と言います。
そして、彼女が仕事に専念するために結婚式を伸ばしたことで、
一緒に仕事ができる、と思い、嬉しかった、と言います。
この回のラスト、
ドナはワインを持ってレイチェルのアパートを訪ねてきます。
そして、第8話でマークに何が起こったのかを放します。
しばらく飲んだあと、ドナは、突然自分自身よりもハーヴィを優先させたことを後悔していることに気が付きます・・・