ズーツシーズン7

「スーツ」シーズン7第2話 episode2“The Statue”ネタバレあらすじ

日本では現在(2017年7月)未放映の
アメリカABC放送の人気ドラマ「スーツ」シーズン7。
アメリカでは2017年7月12日にシーズン7が始まりました。

このブログでは、
シーズン7の各エピソードをアメリカのレビューブログを翻訳してまとめていきます。

第2話のタイトルは、

“The Statue”

です。偶像、というような意味になりますね。

「スーツ」シーズン7第2話 episode2“The Statue”ネタバレあらすじ

パウラと付き合い始めた翌日、
ハーヴィーはジェシカの作戦をお手本にすることにしました。

ジェシカは13年前、古いパートナーの名前を事務所から外した時に、
ハーヴィーにこう言いました。

「独裁者を倒したら、彼の銅像を広場に残したままではだめ。
完全に壊すのよ」

そこで、ハーヴィーはジェシカの言葉にならって、
彼女のもっとも古い顧客である
ジム・レイノルズを外すことにします。

しかし、そのためにハーヴィーは
彼の古い友人で別の事務所のシニアパートナーである
アレックス・ウィリアムズを、PSLのネームド・パートナーに
しなければなりません。

ハーヴィーはアレックスがパートナーになることに賛成しましたが、
ルイスとジェシカの同意を取るのはそれよりもずっと難しいことでした。

ルイスは、自分の問題のことでまだセラピストのところに通っていますが、
ハーヴィーが彼に会いドナがアレックスのことを話すと即座にノーと言いました。
ハーヴィーとルイスが盛んに言い争っている間、
ドナはまるでそこにいないかのように静かに座っていました。

公平に言って、ルイスがどうしてそんな平凡な人間をネームド・パートナーにしなければ
ならないのか、といったのは的を得ていますが、
同時に、彼がハーヴィーとの友情と事務所での立場を心配していたのは明らかです。

ルイスが、アレックスを呼び寄せることなしに、ファイザーの案件を得ようとしたことは
むしろハーヴィーを怒らせました。
ハーヴィーは自分の特権で強行しようとしますが、ルイスはハーヴィーに、
自分とジェシカ両方の合意が無ければアレックスをネームド・パートナーにはできない、
と彼に思いださせます。

そこで、ハーヴィーは飛行機に飛び乗り、シカゴにいるジェシカに会いに行きます。
ジェシカはハーヴィーが使用としていることは理解しましたが、
それは間違っていると考えました。

ハーヴィーは全体像を描けていない。
もし、彼があまりにも簡単にネームド・パートナーをやめさせたら
次の他の人を呼び寄せたいときに何が起こるだろう?

ハーヴィーはジェシカの建設的な批判を受け入れず、
ハーヴィーはジェシカに「自分の」事務所に干渉しないでくれ、といい、
ジェシカは自分の名前を事務所から外しなさい、と言います。

ハーヴィーが、自分は混乱している、と理解するのに
そう長くはかかりませんでした。

パウラへの電話と、カトリーナとの会話が役に立ちました。

カトリーナは、ハーヴィーがドナをパートナーにしたことが
シニアパートナーになる路線にいる他の弁護士たちに、これまでのパートナーシップは
意味を持たないのかもしれないと思わせることになる、と警告します。

ハーヴィーは、自分の意思決定は自分に影響するだけではなく、
今では事務所全体に影響することを考慮しなければならないと
理解しました。

そこでハーヴィーは、アレックスにネームド・パートナーにすることはできないが
シニアパートナーとして事務所に歓迎すると伝えます。

アレックスはそういわれても、今までの自分の仕事が壁に名前を出されるような内容ではない
と分かっていたので、問題はありませんでした。

次にハーヴィーはドナに、「やはりドナをパートナーにすることはできない」と
伝えました。

ハーヴィーとドナは、ドナがCOOになることで合意します。
ドナはハーヴィーが自分をパートナーにはしないだとうと知っていたので、
予想していた妥協案です。

ハーヴィーはマイクへの対処でも勝利をおさめます。

マイクは、保険会社が、ある顧客の亡くなった妻が喫煙した証拠があることを見つけたが
彼女は申請書でそれを明らかにしなかったことを理由に
死亡保険金の支払いを拒否している、という案件に、(無料)で取り掛かっていました。

それは一度だけのことでしたが、今、彼女の家族を苦しめています。

マイクはクライアントのために打席に着こうとしますが(裁判所に行きますが)、
保険会社側の弁護士であるアッカーマンは、彼の経歴詐称のことを利用しようとします。

そこでマイクはこの件をレイチェルに任せようとします。

レイチェルはまだハーヴィーの部下なので、
マイクの頼みを承諾する前にハーヴィーの許可を得ようとしますが、
ハーヴィーはノー、と言います。

なぜなら、ハーヴィーは、マイクには彼の過去を攻撃材料にする相手からは逃げてほしく
なかったからです。

ハーヴィーはマイクにこういうことが二度と起こらないようにしなければならない、
記者に彼の皮の言い分を話すべきだ、と言います。

マイクは記者と膝を交えて話し合う余裕はなかったので、
彼とレイチェルで他の解決策を見つけます。

シーズン6で二人が関わった企業スパイの女性です。

彼女は、しぶしぶ彼らを手伝い、保険会社がポリシーを守らない理由を積極的に探している証拠を見つけて
来ます。

マイクは裁判中で罪を認めさせることはあきらめました。
もっと良いものを手に入れたかったからです。

マイクはアッカーマンがどの記者にも、彼がアッカーマンに圧勝したということを
望み、そうなったので今後は決してマイクの過去を利用しようとするものはいないはずです。

一方、ルイスはハーヴィーに謝罪しました。
ハーヴィーはルイスに、アレックスをネームド・パートナーにはしない、
PSL事務所を水で薄めるわけにはいかないから、と言います。

2話のラスト、マイクはニューヨークタイムズの記者に自分のことを話し、
ハーヴィーはジェシカに電話して謝りますが、彼はまだジムを外す気でいました。



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