ズーツシーズン7

「スーツ」シーズン7第3話 episode3“Mudmare”ネタバレあらすじ

日本では現在(2017年7月)未放映の
アメリカABC放送の人気ドラマ「スーツ」シーズン7。
アメリカでは2017年7月12日にシーズン7が始まりました。

このブログでは、
シーズン7の各エピソードをアメリカのレビューブログを翻訳してまとめていきます。

第3話のタイトルは、

“Mudmare”

です。

「スーツ」シーズン7第3話 episode3“Mudmare”ネタバレあらすじ

第3話ではアレックスがPSL事務所に入ることで、
予想された、あるは予想外のドラマが起こり、
中心人物たちの関係が脅かされます。

一方、レイチェルとドナはアソシエイトたちのことで
角を突き合わせています。

“Mudmare”というタイトルは造語で、
今回の冒頭で、ルイスが見ていた悪夢から来ています。

ハーヴィーはとうとうルイスに付き合って泥風呂に行くことを承知しますが、
それをアレックスが邪魔します。
アレックスは、ルイスのバスタブを自分のものだと主張します。

この夢から、ルイスはまだ、アレックスが事務所に入ることは
自分とハーヴィーの友情を脅かすものだと考えていることが分かります。

ルイスのセラピストである、ドクター・リプシッツは、
ルイスに、落ち着いて、アレックスが来ることで新しい友人ができる
チャンスができると考えるように、と言います。

ルイスは内心の恐怖を押さえて
アレックスを歓迎しました。

ドクターが言った通り、アレックスはルイスの友人になれそうな人物で、
まず、ルイスがあつかった今までのケースについて賞賛します。

そして、彼は「猫好き」でそのことでハーヴィーが嘲笑しても
変わりませんでした。

2人は仲よくなり、ルイスはアレックスをランチに誘い、
アレックスはそれに応じます。

しかし、ハーヴィーがアレックスを呼び出したため、
彼はその約束をキャンセルします。

ルイスは、二人が笑いながらオフィスを出ていくのを見て、
自分のことを笑っているのだと思ってしまいます。

ルイスはすぐに電話に飛びついてセラピストに連絡して状況を説明し、
助けてほしい、と言います。
セラピストは彼を崖っぷちから救ってくれました。

実際、ハーヴィーはアレックスに仕事のことで話があり
アレックスはキャンセルをせざるを得なかったのです。

ハーヴィーは、マイクが時間的にシビアな無料仕事のために
彼を手伝えなかったので、アレックスを必要としていました。

マイクは投獄中に不審な死を遂げた男のことを、その父親の依頼で
調べていました。

ハーヴィーとアレックスが一緒に仕事をしている時、
アレックスはハーヴィーに、ルイスのことを気にしなければならないか、と尋ね、
ハーヴィーはあまり注意を払わずにルイスの恐れのことをアレックスに話して「その必要はない」と言います。

マイクは、依頼人の息子が死んだのは刑務所が人員不足だったためだと発見し、
訴訟にするの十分だと確信します。

ところが、マイクはその件を継続することができませんでした。

アレックスがハーヴィーに、この件が彼のクライアントの一人と利益相反するので
マイクにこの件から手を引かせるように頼んだからです。

ハーヴィーはマイクに訴訟を取り下げるように言います。

ルイスはアレックスとハーヴィーがやっていることを気配を察して
ハーヴィーに文句を言います。

ハーヴィーは、ルイスとルイスに賛成したドナの両方を
シャットアウトします。

しかし、この争いから出てきた
良い結果は、ドナが自分がしくじった、と早く理解できた
ことでした。

ルイスからアソシエイトのことを任されたレイチェルは、
ステファニーに手を焼いていました。
(第1話でルイスが罵った4年目のアソシエイト)

ドナのアドバイスで、レイチェルはステファニーに、より
権威的に接するようにしていました。

しかし、ドナが途中で介入したので、
レイチェルは恥ずかしく思いながらその場を去り、
後でドナに文句を言います。

2人の女性は言い争いになり、
お互いに、相手は新しいポジションにまだふさわしくない、
と言いました。

しかし、ルイスとハーヴィーの言い争いで、
ドナは自分が間違っていたと気が付き、
レイチェルに謝りました。

ところが面白いことに、
レイチェルは、自分は弁護士の仕事をしたいから
アソシエイトを管理するのは一番やりたくない仕事だ
と分かった、といいます。

そしてアソシエイトのことはドナに任せる、と言います。

一方、マイクは刑務所内での不審死の件から
手を引けと言われたので、オリバーにその件を渡します。

最初オリバーは拒否しますが、
マイクが、彼が(死んだ人が)どうやって刑務所で死んでいたかを
巧みに説明すると引き受けるといいました。

このことが分かるとハーヴィーは激怒します。
マイクはリーガルクリニックと関係があるので、
オリバーがその件に当たるのでは、
彼らのクライアントが不利益を被ることになるからです。

ハーヴィーは、マイクに事件のことでは
リーガルクリニックと全く関係がないと書類を書かせ、
訴訟については何もしないと約束させます。

第3話の最後に、マイクはやっとアレックスに実際に会います。
アレックスも今回のことではフラストレーションを感じていて
クライアントにこんなことはもう持ち込んでくれるな、と話したことが
分かります。

彼らはお互いに悪い意図は持っていないと思い、
仲の良い同僚のように会話をします。

そしてラスト、
ドクター・リプシッツは動転したルイスからの電話を受けます。
ルイスは、最近ハーヴィーとけんかになったのは自分のせいではない
とまくしたてます。

そして、ドクター・リプシッツは彼のことを恐ろしい人間だと思っている、
と言いますが、ここでドクター・リプシッツを「ハーヴィー」と呼びます。



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