天才青年マイクの活躍を描く人気ドラマ「スーツ」.
シーズン6ep7はアメリカでは2016年8月25日に放送されました。
このブログ記事は、アメリカのレビューブログを
翻訳してまとめています。
8話のタイトルは”Borrowed Time” 。
Borrowed Timeは、
九死に一生を得てわずかに与えられた時間、という
意味になります。
→シーズン6は日本では2017年5月16日からWOWWOWで放送されます。
「スーツ」シーズン6第8話 episode8″Borrowed Time” ネタバレあらすじ
連邦準備制度理事会(FRB)が司法取引を白紙に戻したため、
マイクを刑務所から救出するための窓は、閉ざされてしまいました。
ハーヴィーとマイクは、与えられたわずかに時間で、
さらに倫理的なラインを越えたとしても、事態をなんとしようとしています。
シーン・カヒルが取引を取り消したことを受けて、
ジェシカはハーヴィーに、
シャッターの裁判に勝つこと以外に選択肢がないと言います。
そこでハーヴィーは翌日、裁判所でショーンとの対決に臨み、
フィリップ・アレンという新しい証人の存在を知らせなかったことは
ルールに違反したと非難しました。
判事は、フィリップが証言するまでにさらに3日間をハーヴィーに与える
ことに同意しました。
シャッターは心配はしませんでしたが、
フィリップが娘のジルをインサイダー取引に結び付けることができるのは、
彼女が情報提供者だからです。
ハーヴィーはそのことから、マイクの司法取引を復活させるアイデアを
思いつきます。
宣誓証言の中で、ハーヴィーはフィリップを厳しく尋問し、
ついにフィリップはシャッターが有罪だと証明する記録は持っていない、
とシーンに明らかにします。
シーンはハーヴィーが彼のとっておきの証人をつぶしたことに
腹を立てますが、
ハーヴィーはマイクがもう一度司法取引のチャンスを得たのでそんな
ことは気にしていません。
さらに数日をへて、
マイクはケヴィンに情報を明らかにするとき(それは同時にフランクの
影響力を否認することでもある)だと決心します。
予想通り、ケヴィンはマイクを数発殴り、
刑務官がケヴィンをマイクから引き離して彼を独房に入れました。
それはマイクにとってはあまりうれしいことではありません。
幸いなことに、フランクはケヴィンを懲罰房から出すことに同意しました。
それは、とうとうハーヴィーが彼の
仮釈放の聴聞会の日取りを決めたためです。
独房で一人で過ごす時間と、ジルが起訴されたことを知ったことで
ケヴィンは落ち着き、マイクと協力することに同意します。
しかし、彼は、ジルが父親を裏切るとは思えない、と言います。
以前にもそうする機会があったら彼女はしなかった。
それは、父親が、彼女のために燃えている建物の中に駆け込んだと
彼女が信じているからだ、と彼は言います。
そこで、ハーヴィー、マイク、そしてドナが彼女が間違っている、
と証明しようとします。
ハーヴィーはシャッターと会い、彼とジルが軽を減らすための取り決めを提案します。
シャッターは、ジルは3年くらい刑務所の中でもなんとかやっていくだろう、と言いますが、
ハーヴィーはその会話を録音しており、
ジルの前で再生します。
ジルは、父親を振り切る時が来たと思い、
マイクに、彼女の追訴免責を保証するように頼みます。
マイクが自分のために戦っている間、
ジェシカとレイチェルはレオナルド・ベイリーを解放するために戦っていました。
彼の執行を次の月まで延期する唯一の方法は、
身内の誰かが、今は病気で彼に会いに来るには回復するまでの時間が必要だ
という書類にサインすることです。
幸い(ではないのですが)なことに、彼の叔母が多発性硬化症なのですが、
レオナルドは叔母が協力してくれるとは思わない、と言います。
彼女は彼が有罪だと思っているので、公判が始まってから一度も口をきいていない、
というのです。
レイチェルは彼の叔母にサインをするように、自分が説得できると考え、
彼女に会いに行きます。
叔母はサインすることには同意しましたが、
甥が死ぬまえに会いに行くのは拒否しました。
レイチェルは、彼を育てた女性すら説得できないなら
判事を説得することができないのではないか、という思いに
取らわれます。
しかしジェシカは全く心配していません。
彼女たちは彼を開放することが目的で会って、
家族を復活させることは問題ではないからです。