日本では現在(2017年3月)未放映の「スーツ」シーズン6
各エピソードをアメリカのレビューブログを翻訳してまとめています。
→シーズン6は日本では2017年5月16日からWOWWOWで放送されます。
第13話のタイトルは、
“Teeth, Nose, Teeth”
となっています。
「スーツ」シーズン6第13話 episode13“Teeth, Nose, Teeth”ネタバレあらすじ
マイクはハーヴィーのアパートを訪ねてきて、
彼のところを飛び出したこと(11話)を謝罪します。
ハーヴィーはマイクを部屋に招き入れて、
彼の新しい仕事について話を聞きます。
ハーヴィーは彼のアパートでマイクとレイチェルの結婚式を
開くすることに同意しました。
一方、レイチェルはドナに花嫁の付添人になってほしいと頼みます。
翌日マイクが仕事に戻ると、
第12話の最後にマイクが小切手を渡して助けようとした女性、
ソフィア・プライスは、病院で息子と過ごしたために
家主に小切手を渡していないと知ります。
マイクは、急いで家主のところに行きますが、
彼女はマイクが18分遅れたという理由で受け取りを拒否し、
ソフィアを追い出そうとします。
マイクと彼の同僚たちは、ビルのオーナーが借り手がまだいるのに
解体作業を始めるのは違法だ、と主張します。
前回法廷で失敗したオリバーは、訴訟をうまくやってみせる、
と言ったので、マイクは彼にチャンスを与えます。
家主のリンダは25000ドルで和解しようとしますが、
ソフィアは子どもの病院の費用のためにもっと多くのお金を
得るために、訴訟に持ち込もうとしました。
レイチェルはその日あまり良いことがありません。
レイチェルは法廷から彼女はインタビューを認められない、
という手紙を受け取り、それはマイクのためだと考えました。
ルイスはそれは違う、言いましたが、本当はそうでした。
彼はすぐに決着を付けようとして事態を悪化させるかかわりに
ハーヴィーに意見を求めました。
ルイはハーヴィーがこのようなことには適任だと知っていました。
ハーヴィーはレイチェルのインタビューのことは自分がなんとかすると言います。
倫理委員会のメンバーの中には自分自身が倫理的とは言えないものがいます。
なぜなら、レイチェルに手紙を送った弁護士は、
彼女のインタビューを利用したいと考えていたからです。
彼はレイチェルのインタビューを許可し、
もし、ハーヴィーが彼の会社の最大のライバルの株価を下げるために
訴えれば、審査委員会がレイチェルの利益になるよう投票させる、
と言います。
もちろん、これは違法ですが、ハーヴィーはどうするか考えました。
そして何か返事する前に、彼は、なぜその弁護士が訴訟を起こしたがっているのかを
知るために、ルイスにその会社の財務状況を調べるように言います。
オリバーがソフィアの件での役割を取り戻せるのかに不安があったため、
マイクはネイサンに、自分が主担当者であるマリッサ(法科3年生)のために、
申し立てをする許可を求めます。
ネイサンはその考えに対して興味はありませんでしたが、
マイクに許可を与えました。
マイクがそのことをオリバーに伝えると
当然、彼はマイクに信頼されていないことに傷つきましたが、
その計画に従うことに同意しました。
ハーヴィーはレストランでルイスに会い、
ルイスがその会社について調べたことを聞きます。
例の弁護士は、その会社を買収するために、会社の株価を
下げることを望んでいました。
それを知るとハーヴィーはすぐにその弁護に会って
問いただそうとしますが、
ルイスは彼を引き留めて、話がしたい、と言いました。
ルイスは、タラの元恋人のジョシュアが、
タラの最初の超音波診断に立ち会いたいと言っていることを
心配して今しあt。
ハーヴィーは、ルイスにはっきりと、タラは君を選んだのだから
何も心配はいらないだろう、
それよりも考えなくてはいけないのは、
君が、赤ちゃんの遺伝学上の父親であるジョシュアと良い関係を結ぶことだよ、
と言います。
ルイスをなだめると、ハーヴィーは弁護士に会いに行きます。
彼は、競争相手が彼のデザインを盗んだため、その会社の買収を
演出する必要があるのだ、と言います。
そして、関係を持った女性が、彼のノートPCにアクセスしてデータを盗んだのだが、
彼の妻に知られたくないので、FBIには言えない、と告白します。
ハーヴィーはそんな話には心を動かされませんでしたが、
彼が、そうするのが正しいから、というだけの理由で、
レイチェルのインタビューを助けることに同意する、
一方で、別の条件で、ハーヴィーは合法的な訴訟をできる
方法を見つけよう、と言います。
マリッサを法廷で使う、というマイクの計画は失敗しました。
彼女が父親の手術のために休みを申請していたからです。
マイクは、では代わりにネイサンがこの件の主担当になってくれ、
と言いますが、ネイサンは応じず、
さらに、マイクは、自分を主担当にと頼みますが、
それは法律相談所の評判に傷がつく恐れがあるため、
当然ダメです。
マイクがオフィスに戻ると、ハーヴィーがあるオファーを持ってきていました。
もし、ハーヴィーがその人物の競争相手を訴える理由を見つければ
彼はマイクが法廷に戻ることを助けてくれるだろう、というのです。
これは魅力的な申し出でしたが、マイクは拒否しました。
彼は刑務所を出たばかりでまた刑務所に入るようなリスクは犯したくなかったからです。
しかし、リンダが新しい証拠を持ちだしたためにオリバーが法廷で
また失敗するのを見て気が変わりました。
その夜、マイクはピラソン・スペクター・リット事務所に現れ、
ハーヴィーにここに戻る、と言います。