スーツ シーズン5

「スーツ」シーズン5第10話 episode10″Faith” ネタバレあらすじ

NYの弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士のハーヴィーと天才青年マイクが活躍する「スーツ」、
シーズン5は、日本ではWOWWOWで2016年5月10日から放送されていますが、
この記事を書いている時点で、第10話は日本での未放映ですので、アメリカで放映された時のブログなどのレビューからまとめています。

第10話の原題は”Faith” 。
日本放映時のタイトルは「それぞれの覚悟」になっています。。

「スーツ」シーズン5第10話 episode10″Faith” ネタバレあらすじ

この回で、マイクは彼の将来についての決心をします。
今では自分のことだけではなく、婚約者のレイチェルのことも
考えなければならなくなったためです。

このシーズンは、ジュニアパートナーに推挙されたことや、
クレアやトレヴァーからの忠告によって、
マイクのキャリアについての秘密を守ることの重荷が
ますますマイクにかかるようになっていました。

前回は、トレヴァーがマイクに誰かに話した方がいい、と言っていましたが、
マイクは、子ども時代に知り合いだったパーカー神父のもとに向かいました。

マイクと神父の会話から、
彼が経歴詐称を続けているのはお金のためではなく、
レイチェルを失うことを恐れているためだと分かります。

それは子どものころから、両親、祖母、と彼が愛していた
家族を失う経験をしてきたためです。

しかしパーカー神父は、彼を愛しているレイチェルに対して誠実であるべきだ
と言います。

ハーヴィーはドクター・アガードのところに戻り、
ジェシカのために事務所をやめるべきかどうかの助言を求めました。

これは、事務所の重要な位置にいるだけではなく、
事務所が家族同然の彼にとっては非常につらい決断でした。

ハーヴィーは最初の家族を失ったように、事務所を失うことを恐れていました。

画面は、彼の母親が再び裏切り、彼が家を出たときに戻ります。
1回目とは違い、ハーヴィーは母親のために嘘をつくことを拒否し、
父親に本当のことを話すことにしました。

その結果、ハーヴィーの母親は家を出て、
父親は部屋に閉じこもり、弟は消息を絶ちました。

ハーヴィーは自分の過程を壊したことを恥じて、
家を出ました。

ドクター・アガードは、ハーヴィーの決心は家族(事務所)を壊すことにはならない、
と彼が理解できるように手出す江?します。

ジェシカは家族をバラバラにはしないし、彼がドクター・アガードに説明したような
人物なら、彼がいなくてもうまくやっていかれると言います。

マイクとハーヴィーが個人的な問題に当たっている間に、
ジェシカ、ドナ、ルイスはダニエル・ハードマンとチャールズ・フォートマンとの
戦いの最前線にいました。

ジャックは当然、ジェシカの提案には応じず、
不信任のための臨時パートナー会議を招集しました。

ルイスは再び、ジャックがハードマンに何を握られているのかを探ろうとします。

ルイスはハードマンを訪問し、ジャックの弱みを教えろと迫りますが、
逆に、エスターのマフィン会社をつぶすと脅されます。

ルイスは血のつながった家族と仕事上の家族のどちらの選択を迫られますが、
どちらも彼にとっては同じように大切な存在です。

ジェシカは本当の家族がどんなに大切か分かるので、投票の時
ルイスがエスターを守るために選択をすることも理解する、と言います。

「何があろうと私はあなたを自分のパートナーだと思っている」
というジェシカの目にも、ルイスの目にも涙がありました。

ジェシカの最後の頼みはハーヴィーでしたが、
居場所が分からないため、ジェシカはドナに助けを求めました。

ドナはドクター・アガードを尋ねました。

投票の日、ジャックは自分が勝つと確信していますが、
ハーヴィーはフォートマンがサインした書類を持ってきました。
その書類には、ハードマンを彼の弁護士から外す、と書かれていました。

非常にソーキン的なスピーチによって
ハーヴィーはジェシカの弁護をしました。

最後にはルイスが、挙手によって投票しよう、と言い、
ほとんどのパートナーがジェシカの残留を支持しました。

ジェシカはハーヴィーに事務所をやめることは取り消すように、と言いましたが、
ハーヴィーは、今まで彼女が自分や事務所のために払ってきた犠牲のために、
今度は自分が犠牲を払うつもりでした。

一方、マイクは自宅に戻り、
事務所で働き始めたときに来た一番古いスーツを来て、
事務所に戻ってハーヴィーに辞職願を渡しました。

その時、警官がやってきて
マイクを逮捕しました。



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