バラエティ

ローザンヌ6位加藤三希央さん、父は狩人 留学費用は1000万円

2月4日フジ系「ノンストップ!」でも紹介されたように、
「第42回ローザンヌ国際バレエコンクール」で6位に入賞した

モナコ王立グレースバレエ学校 加藤三希央(みきお)さん(18歳)は

あの「狩人」の加藤久仁彦(本名 邦彦)さんの次男だ、
ということで、注目を集めているようです。

三希央(みきお)の由来はミッキーマウス

三希央(みきお)という名前の由来は、
ミッキーマウスなのだそうです。
久仁彦さんは、
「思いっきりダジャレです」と語っていましたが、
海外でも覚えられやすい、割といい名前だと思います。

加藤久仁彦さんは、
三希央さんがローザンヌ国際バレエコンクール6位入賞したことについて、

「1位と2位と日本人なのに、6位の三希央にこんなに注目してもらって」と恐縮していますが

正直、芸能人の息子ということで、優勝した
二山さんよりマスコミの話題になっているようにも感じます。
それは、加藤さんたちのせいではないんですが。

三希央さんは、
クラシカルでは、「白鳥の湖」からジークフリード王子のバリエーション、
コンテンポラリーでは、優勝した二山治雄さんと同じ「ディエゴのためのソロ」を踊っています。

ネット配信された動画で見た感じでは、
ジャンプが高く、シャープさがある踊り方ですね。
顔立ちもイケメンで、人気が出そう。

加藤久仁彦さんの奥さんはバレエ講師をしているそうです。
かつては、「狩人」のバックダンサーで久仁彦さんと知り合い、
結婚しました。

加藤夫妻の子供は2男1女で
三希央さんは次男で、
5歳から「竹内ひとみバレエスクール」(福島市)に通っていたそうです。

久仁彦さんは、芸能人としての活動のために東京に、
家族は奥さんの出身地である福島で、と分かれて生活しているのだそうです。

竹内ひとみバレエスクールは、地元では有名なバレエスクールで、
牧阿佐美バレエ団で活躍している、菊地 研さんはじめ、
国内外で活躍するダンサーを多く輩出しています。

また兄の大和(やまとさん 現在20歳)もバレエを習っていました。

三希央さんは中学卒業後、故・グレース・ケリー王妃の名前を冠した、
モナコ国立グレースバレエアカデミーに留学中です。

バレエ留学は出費が大変で、
加藤三希央さんの場合、
中学生の時に全日本バレエ・コンクールで優勝したことで、
約100万円の授業料分の奨学金をもらっていますが、

それでも寮費や渡航費などで年間300万円ほどかかっているそうです。
これまでにかかった留学費用は1000万円を超えた、と加藤さんは言っていました。

歌手活動が順調ではない加藤久仁彦さんにとっては、
苦しい出費だったといいます。
それだけに、今回のローザンヌ6位は嬉しかったそうです。

三希央さんは、モンテカルロバレエ団への入団が決まったそうです。
これで、ひとまず、プロのダンサーとしてやっていくめどは付いて、
よかったです。

「狩人」と言えば、「あずさ2号」ですが、今はその印税はたいした金額にはなっていないそうです。
東京と福島の二重生活も大変だったでしょうし、
震災もありましたものね。



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