雑誌Martや情報番組「ヒルナンデス」で紹介された、
とろけるきなこ
すでに主婦の間ではかなりの人気商品。
使いこなしレシピもいろいろあるのですが、
きなこって、あの、あべかわ餅にまぶしたりする「黄な粉」ですよね?
一体どんな特徴があるのでしょうか?
とろけるきなこってどんなきな粉?
Martの2015年(平成16年)新商品グランプリに選ばれ、
2016年1月12日放送「ヒルナンデス」では、今年ヒットが予想される10商品の1位になった
話題のとろけるきなこ。
普通の黄な粉との一番の違いは、
そのまま口に入れても、牛乳などに混ぜても、
さっと溶けて、だまになったり、粉っぽさやザラザラ感が残ったりしません。
また、真誠の「とろけるきなこ」には、
黒糖と麦芽糖、ごまパウダーがブレンドされており、
砂糖などの甘みをつける必要がなく、胡麻のコクもプラスされています。
ですから、「和スイーツ」にまぶしたり、振りかけたりするほか、
生クリームやプリン生地に混ぜ込んでもなめらかな食感に仕上がります。
??黒蜜きなこシフォンケーキ
??きなこ餅
シフォンは少し気泡がはいってる気がする??一時間でパパッとつくりました!きなこもちは正月の残りの餅で??きなこはとろけるきなこを使いました??
#くりえいてぃ部 pic.twitter.com/Ottqw9wlgi
— みりん@お菓子垢 (@HeroSweets) 2016, 1月 11
ハーゲンダッツの「きなこ黒蜜」風に自分で、プレーンなバニラアイスに「とろけるきなこ」をかけても
アイスの食感を邪魔せずおいしいですよ。
公式サイトには「スノーボールクッキー」「シフォンケーキ」など
さまざまな、活用レシピが掲載されています。
「真誠・とろけるきなこ」「タクセイ・とろけるきな粉」の違いは?
楽天市場などで、「とろけるきなこ」で検索すると
「真誠・とろけるきなこ」と「タクセイ・とろけるきな粉」が出てきます
Martやヒルナンデスで紹介されたのは、
真誠・とろけるきなこ です。
お値段は80gで税込み185円。
もうひとつはタクセイという会社のもの。
お値段は100g税込 540 円
近所のイオンで見たら60gで税込み238円で売っていました。
タクセイの商品は、国産の「フクユタカ」という品種の大豆を使っており、
真誠のとろけるきなこと同じように、黒糖、麦芽糖が入っています。
口に入れるとすぐにとろける、
という食感も、真誠の「とろけるきなこ」と同じようです。
正直、商品の説明からは違いが分からないくらい同じような内容なので、
手に入る方でいいような気がします。
便秘に効く?!ごまきなこ豆乳にも「とろけるきなこ」
便秘解消によい、と話題になった、
「ごまきなこ豆乳」ですが、
思った以上にきな粉が豆乳に解けず、飲むと口の中に張り付いたりして、
困った経験がある人も多いのではないでしょうか。
温めて小さな泡だて器で混ぜたり、ブレンダーを使ったりして、
幾分なじんだ感じにはなるのですが、
手間ですし、やっぱりコナコナした後味が残ります。
でも「とろけるきなこ」を使えば、
お通じ解消ドリンクの「ごまきなこ豆乳」もさっと作ることができます。
分量の目安は、
豆乳200㏄に対して、とろけるきなこ大さじ3
です。
参考にしてみてくださいね!