2017ドラマ

宇宙戦隊キュウレンジャー第13話ネタバレあらすじと感想

2017年5月7日放送
「宇宙戦隊キュウレンジャー」第13話「スティンガー、兄への挑戦」の
ネタバレあらすじと感想をまとめました。

宇宙戦隊キュウレンジャー第13話ネタバレあらすじ

アルゴ船を復活させるために必要な
3つのキュータマのうち、
地球にあったトモキュータマを手に入れ、
ジャークマターの刺客、イカーゲンを倒したキューレンジャー。

地球のある地区では、ダイカーン・モンドムヨインダベーが
人びとの陳情を聞き、問答無用に却下する圧制をしていました。

その様子を見ていたカロー・スコルピオは「甘い」と言い、
毒でモンドムヨインダベーを操ります。

この毒は攻撃を受けると感染(?)する性質があり、
モンドムヨインダベーに殴られた他のツヨインダベーや
インダベーもゾンビのようになって人々を襲いだし、

外には、同じようにゾンビ化した人たちが。

しかし、ラシンバンキュータマは、一度使うと
次に動かせるまでに時間がかかるらしく、
アルゴ船復活のための活動は休止状態。

ショウ・ロンポー司令は、小太郎が教育のため
しばらくリベリオン本部に行く、と発表します。

そして、ラシンバンキュータマが再び動くまでの間、
地球のある地区の開放をすることになりますが
スクリーンには、住民が住民を襲っている
映像が映ります。

今回の出撃は、
ラッキー、ショウ、小太郎、チャンプ、スティンガー。

相変わらずスティンガーに反感を持っているチャンプを
過去のいきさつを説明しようとしないスティンガーを
心配するラッキー。

キュレンジャーは、
地球人とモンドムヨツヨインダバーに応戦しますが、
モンドムヨツヨインダベーは攻撃を受けても復活する、
富士見状態であることが分かり、

皿に攻撃を受けたハミィまでゾンビに。

スティンガーは、「攻撃されると感染する」と注意し、

チャンプがオヒツジキュータマでハミィを眠らせ、
スティンガーがタテキュータマでゾンビたちを防いで
退却します。

そこでスティンガーはハミィを解毒し、
オリオン号に、解毒剤の作り方を伝えます。

スティンガーは、自分が解毒できたことと地球人の症状から、
兄・スコルピオがやったことだと言い、作戦が終わったら
単独行動でスコルピオを追わせてほしい、とショウに申し出ます。

そこへ、完成した解毒剤を持った
ナーガ、バランス、スパーダ、小太郎がやってきます。

ラッキーは「スコルピオがジャークマターに最強の殺し屋として
反逆者を暗殺している」ということから、

「アントン博士を殺したのはスコルピオでは」と推測。

兄を探していたスティンガーは、
アントン博士が倒れているところに行き合い、
解毒を試みたができなかった、というのが

チャンプがアントン博士をスティンガーを見た状況だったのです。

「どうしてそれを言わなかったんだ」と詰め寄るチャンプに
スティンガーは「言ったところでどうなる。兄の罪は俺の罪だ」
と言い返し、

スコルピオを見つけたら自分が倒す、
と言います。

ショウは、ひとまずその話は置いておいて、
地球人を助けよう、といい、
全員が手分けして解毒剤を使うことに。

そのさなかも、スティンガーは兄を信じたい気持ちと葛藤していたのですが、
小太郎にそれを指摘されます。

チャンプは、スティンガーが本当のことを言わなかった
ことにモヤモヤしていましたが、

ショウが初めてスティンガーに会った時のことを
話し、

キュウレンジャーになってからのスティンガーは
冷静に過去と向き合おうとしているが、
本当はお兄さんを助けたいんじゃないかな、

と言います。

ゾンビ化したインダベーに応戦していた
スティンガーと小太郎をチャンプが後ろから援護し、
スティンガーに並ぶと、スコルピオ追撃に自分もついていく、と言います。
「迷っているのバレバレなんだよ」
「おまえにとっては兄貴だろうが、俺にとってはアントン博士の仇だ。
だから一人で背負っているんじゃねえ。」

小太郎にも「後悔だけはしないで」と言われ、
スティンガーは、チャンプとともに過去に決着を付けることを決意します。

モンドムヨインダベーは撃破されますが、巨大化。

ショウ、スティンガー、小太郎がリュウテイオーで
巨大化したモンドムヨインダベーと戦闘中、
モライマーズロボも出現。

ラッキーたちも加わってリュウテイキュウレンオーで
倒します。

その様子を見ていたスオルピオは
戻ってきたツヨインダベーを、
毒を仕込んだ肢の蹴りで消滅させます。

オリオン号では小太郎の送別会が
開かれましたが、スティンがーとチャンプはすでに地球に
旅立っていました。

宇宙戦隊キュウレンジャー第13話感想

スーパー戦隊シリーズでは、
途中、いくつか、
特にメインのストーリーを展開させない
挿話的な回があるのですが、

今のところキュウレンジャーでは
すべての回が「急展開」な気がします(笑)。

これ、1話見逃したら、
「あれ?」ってなるのではないでしょうか。

次回からしばらく、
小太郎、スティンガー、チャンプは
少し話からは外れるのかな?

毎回、11人全員の活躍を描くことはできないし
どうしても日が当たりにくくなってしまうキャラクターも
でてきますしね(最近はラプターがあまり活躍していないと思います)。

ただ、スコルピオは地球方面のカローなので、
今後も何かと出てくるでしょうし
そうなるとスティンガーたちも出てきそうです。

また、これまでの話では
レギュラーで登場する敵幹部がいなかったのですが、
スコルピオと生き残っているマーダッコはそうなるのかな?
とはいえ、他のシリーズのように毎回出てくるわけでもなさそう。

今のところ、ジャークマターに寝返ったスコルピオの真意は
まだあまり分かりません。
スティンガーがいうように、敵と戦っているうちに何かがくるってしまい
力にのまれたということなのか、
別の理由があるのか?

怪人態になっていますが、
顔の赤い部分はマスクらしいです。

また陣羽織の模様はサソリですが、
スティンガーのマスクと区別するため、
ウミサソリになっているとか。

今回のヒットは、
解毒剤を持ってきたときの
バランス「ほめてほめてー」と、
上の方で(触らないで)なでなでしているスパーダ。

スティンガーとチャンプが小太郎を送り出さないで
出かけてしまったことに
ナーガが「かわいそうだ」と言っていますが、

ナーガは、もう感情がないのではなく、
感じているのだけれど表現の仕方がよくわからない人
なんじゃないかと思います。

チャンプとスティンガーは、
これまでの戦いで、お互いに認め合うところはあったのだと
思いますが、あえて近づくきかっけがなく
自分からはそれを作ろうとしなかったのでしょうね。

チャンプはもともと、まっすぐな性格なので、
さっそくスティンガーを「相棒」と呼んでいますし、

スティンガーも気が付いたら
チャンプと行きぴったりで「一気に決めるぞ」と言ってしまって
「あれ?」となったり、

けっこういいコンビになるんじゃないでしょうか。

ラストの二人の旅立ちの場面。

こちらが実際の風景です。

有楽町線辰巳駅近くの辰巳桜橋です。

橋の中央のメインケーブルが、テレビのシーンのような
高さに見えるには

低い位置から見上げる角度で撮影したのではないかと
思います。

また、この場所で実際に日が沈む時には
太陽はこの位置ではなく、もっと右のマンションの
後ろになります。

ですから、夕日の場面はCGで作ったものでしょう。

ゾンビとの戦いの場面は
左側に水があり、フェスティバルウォーク蘇我だった
ようです。



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