2017年1月14日放送「世界一受けたい授業」では
加熱して栄養効果アップする冬の料理、
もずくコロッケ
が紹介されました。
作り方や効果をメモしておきます。
もずくコロッケの作り方
【材料】
- もずく 170g
- じゃがいも 2、3個
- 豚ひき肉 60g
- 醤油 小さじ2
- 塩コショウ 少々
- 小麦粉、卵、パン粉 適量
- 揚げ油 適量
【作り方】
1.もずくの水気が多ければザルに上げて切っておきます。
2.じゃがいもをやわらかく茹で、皮を除いて
潰します。
3.テフロン加工のフライパンで油を敷かずに
豚ひき肉を炒め、塩コショウします。
4.もずくに醤油をまぜます。
5.潰したじゃがいも、豚ひき肉、もずくを混ぜます。
6.丸くまとめて小麦粉、卵、パン粉を付けて
180度に熱した油で揚げます。
もずくを加熱するメリットは?
普通は酢のものなどで食べるもずくを
加熱すると、
もずくに含まれるフコイダンが
もずくの外に出てきて、吸収されやすくなります。
水溶性食物繊維であるフコイダンには
糖質や脂質の吸収を抑え、
血糖値の旧上昇を防ぎます。
もずくを入れることで、冷めても
じゃがいもがボソボソにならず、
里芋で作ったコロッケのようなねっとりした
食感なので、
お弁当のおかずにも向きます。
お弁当に海藻を取り入れるのはなかなか難しいので、
覚えておきたいテクニックですね。
HOTクッキングとは?
HOTクッキングとは何か、は
こちらを。
加熱で栄養・効果アップ!もずくコロッケ【白野弘子】「世界一受けたい授業」1月14日 まとめ
もずく=もずく酢、くらい食べ方が
限られてしまう感じですが、
コロッケに混ぜるのもおいしそう。
この通りの分量でなくても
普段作っているコロッケのレシピに
もずくを入れても良いのではないかと思います。