2016年10月27日放送「あのニュース得する人損する人」で
卵を ? に入れて回して茹でるだけで丸ごとプリンになる!
得技を紹介しました。
卵を割らずに回して作るプリン
卵をそのまま回して作るプリンは、
タカラトミーのおもちゃ
「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」
で回した卵を
そのまま茹でると
作ることができます。
1.卵を「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」にセットして、
レバーを前後させて卵を振り回します。
ハンドルをぐるぐる回すのではなく、
レバーを前後させることで、
運動の方向が反転するときに、
卵に衝撃が加わり、
卵の中身が攪拌されて、
混ざるのだそうです。
2.暗い所で卵に懐中電灯の光を当てて
全体が暗くなったら、中が混ざっている状態
。
3.卵を耐熱温度100℃以上のラップに包みます。
4.お湯を沸騰させます。
まるごとプリンを作る場合は、
加熱している間は直火にかけないので、
卵の数とお湯の量が重要です。
お湯に対して卵が多いと
冷めてしまってうまくいきません。
- 卵1個:お湯1リットル
- 卵2個:お湯1.5リットル
- 卵3個:お湯2リットル
を目安にします。
お湯が沸騰したら火を止めて、3の卵を入れて
蓋をします。
これで30分間放置すると
卵が固まります。
プリン、といっても、
牛乳や砂糖は入っていないので
なめらかに固まった、「卵」です。
卵の味しかしませんので、
あとからカラメルソースをかけて食べます。
また、当然ながら、
殻に近いところは熱が通りやすいので、
中心部ほどなめらかで、外側は固く仕上がります。
タマミちゃんは何で振り回すの?
タカラトミーのおもちゃを宣伝するとも
思えないので、
タマミちゃんは、いったい何で卵を振り回すのでしょうか。
すでに「ストッキングではないか」と予想した
ブログ記事もかかれていますが、
ストッキングに入れてねじったストッキングが
戻る力を利用して卵を回す方法は、
「いきなり黄金伝説」では
「黄身返し卵を作る方法として
紹介されました。
黄身返しとは、卵の外側が黄身で中心部が白身、という状態の
卵です。。
これは、遠心が卵の中に伝わったからなのですが、
ストッキングでぐるぐる回す方法で、
卵の中身が衝撃で混ざり合う人の強い運動を
卵に与えていないのではないかと思うのですが。。。
やっぱりストッキングで回す、だったタマミちゃんのまるごと卵プリン
番組放送後に追記しました。
1.卵をラップでしっかり包みます。
ストッキングの真ん中あたりに
ラップに包んだ卵を入れます。
2.ストッキングの両端をしっかり持って、
ぶんぶんゴマのように回します。
3.15秒ほどで、卵黄膜が切れる「プチッ」という音が聞こえれば
卵白、卵黄が混ざり始めたというサイン。
(聞こえない場合もあります)
そこからさらに1分間高速回転させます。
4.暗い所で懐中電灯に当てて、
中が全体に暗くなっていれば、卵黄卵白が混ざっています。
5.鍋の中にお湯と、お玉1杯分の水溶き片栗粉を入れて
ストッキングから取りだした卵を、
ラップはしたままで入れます。
6.鍋の蓋を閉めて、
15分茹でたら、卵を取り出し、
5分冷まします。
※ラップをしっかり巻かないと途中で卵が破裂してしまうことがあります。
また、ラップは耐熱温度100℃以上のものを必ず
使ってください!サランラップとかで大丈夫です。
タマミちゃんの作り方は
茹で方が、「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」とは違い、
直火で15分間茹でてしいます。
これだとプリンにするには温度が高すぎるのでは?
という疑問もありますが、
興味のある方は、両方やって試してみては?