スーツシーズン6

「スーツ」シーズン6第5話 episode5″Trust” ネタバレあらすじ

NYの敏腕弁護士ハーヴィーと
天才青年マイクの活躍を描く人気ドラマ「スーツ」.
シーズン5で経歴詐称を検察に追及されたマイクは
ハーヴィーたちをかばって司法取引をして服役中。

マイクはルームメイトであるケヴィン(ある事件の重要な関係者)
の情報を提供すれば早期釈放する、といういう取引を
持ちかけられ・・・

シーズン6のep5はアメリカでは2016年8月10日に放送されました。
→シーズン6は日本では2017年5月16日からWOWWOWで放送されます。

第5話の邦題は「勝ち得た信頼」となりました。

このブログ記事は、アメリカのレビューブログを
翻訳してまとめています。

「スーツ」シーズン6第5話 episode5″Trust” ネタバレあらすじ

シーン・カヒルは、ハーヴィーとマイクに、
マイクのルームメイトであるケヴィンの義父が誰であるかを説明します。

それはハーヴィーがクライアントにすることを断った
ウィリアム・シャッターでした。

断ったことは失敗だった、とハーヴィーは思い、
彼の依頼を引き受けようと考えます。

マイクが刑務所に戻ると、
ケヴィンはマイクに、彼を失ったのかと思うと最悪の気分だった、
と言います。

それを聞いて、
マイクは自分の自由のためにケヴィンを裏切ることを
とても難しく感じます。

ハーヴィーはウィリアム・シャッターを訪ねて、
シャッターの義理の息子が、刑務所でマイクを助けてくれたので、
SECの案件で彼の代理人を引き受けるといいます。

様子からして、これはシャッターの計画の一部だったようです。
その直後に、マイクはハーヴィーに連絡してきて
自分はケヴィンを信用させることはできない、と言います。

ハーヴィーはシーンに会いますが、
シーンは、ハーヴィーが望むようにシャッターを告発する代わりに、
シャッターのトレーディング・ライセンスを保留することを
決めます。

シーンがやっていることに気が付かないまま、
ハーヴィーは刑務所に向かい、
ケヴィンに会って、彼をクライアントとして扱うことで
信頼を得ます。

ハーヴィーはケヴィンに、刑務所の誰も信じてはいけない、
と警告します。

なぜなら判決が下れば彼は受刑者の誰にとっても
ここから出るためにチケットになりうるからです。

不幸なことに、この警告は、ケヴィンのマイクとの友情に対する疑惑を強めることになりました。

ケヴィンは2つの理由で、マイクを疑っていました。

1つは、医務室で払いている友人はマイクはいなかった、といったことです。
それはマイクが刑務所の外に出た、ということになり、しかもマイクはそれについて
嘘をつきました。

2つ目は、ケヴィンがハーヴィーとの面会から戻ってきたとき
彼はフランクがマイクに携帯電話を手渡すのを見ました。

マイクは1つ目については説明をしましたが、それだけでは
ケヴィンを信用させることができず、
もっとドラスティックな行動が必要になります。

ハーヴィーは事務所に戻ってシーンがしたことを知り激怒します。
トレーディング・ライセンスの保留は大問題です。

そこでハーヴィーはルイスに金銭的な面での援助を頼みます。

ルイスは最初、できることはない、と言いますが、
マイクを助けるために、と考え、
レッサー・スーツにシャッターのトレーディングをさせることにします。

ルイスは、タラに「ハンプトンに別荘がある」とウソをついたために
それを見つけなければならなくなりました。
(何しろお金はびっくりするほど持っているので)

彼はドナに助けを求めます。
しかし、自分が期待したようにはドナの動きが早くなかったので、
怒り、ドナも気分を害します。

結局、ルイスは自分が間違っていたと気が付き、
ドナに謝ります。

そして、彼女がもう自分の秘書ではないことに少し怒っているのだ、
ということも認めました。

ドナは謝罪を受け入れ、実は彼の希望に沿った物件を
もう見つけている、と言います。

一方、刑務所では、マイクはケヴィンの信頼を取り戻す計画を思いつきます。

彼はジュリウスに一晩自分を独房に入れるように頼み、
マイクが独房にいる間、刑務所長はケヴィンにマイクが刑務所を離れていることについて尋ね、
ケヴィンはマイクをかばって嘘をつきました。

翌日、ハーヴィーとウィリアムはシーンの保留命令について裁判所に向かいました。

判事は保留を支持しますが、
ハーヴィーとジェシカはすでにスチュと取引をしていました。

ハーヴィーは自分とシーンの過去の争いのことを持ち出し、
この件とそれは関係なくしてほしい、と言います。

しかし、シーンは取り下げることと拒否し判事もそれを支持しました。

判事はシャッターにハーヴィーをこの件にかかわらせるなら
すべての異議申し立てを放棄すること、といい、
シャッターはそれに同意します。

これはハーヴィーにとっては勝利でした。
なぜなら彼はシャッターに自分の能力を証明した
事になるからです。

マイクのかけは成功し、ケヴィンはまた彼を信用するようになり、
自分が刑務所に入ったわけは飲酒運転だ、と言いました。

それは拍子抜けの理由でしたが、マイクの両親が死んだ理由が飲酒運転による自己であるため
マイクにとって状況は複雑になりました。

しかし、これではケヴィンはシャッターの何を知っているのかはわかりません。
(次回明かされるらしい)



関連コンテンツ


スポンサードリンク