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カミソリのムダ毛処理で肌が荒れる人・荒れない人の差とは?「この差って何ですか?」

2016年7月10日放送「この差って何ですか?」で

カミソリでムダ毛処理をしてするt
「肌が荒れてしまう人」と「肌が荒れない人」の差

が紹介されました。

解説したのは、
ウォブクリニック中目黒 総院長の
髙瀬聡子医師です。

カミソリでムダ毛処理をした後、肌荒れする・しないの差とは?

ムダ毛処理には、

エステでの脱毛、
美容クリニックでのレーザー脱毛、

ブラジリアンワックス、
除毛クリーム

などさまざまな方法がありますが、

一番手軽な方法が「カミソリ」ですよね。

ムダ毛処理はどの方法でも多かれ少なかれ、
肌に負担にはなるのですが、
カミソリでムダ毛処理すると、

毛穴がブツブツ赤く腫れたり、といった
肌荒れを起こす人、

何もない人、

この違いってなんなのでしょうか?

髙瀬聡子医師によると、

ムダ毛処理をした後に、
湯船に入るかどうかが、

肌荒れするかどうかの違いなのだそうです。

カミソリのムダ毛処理の後の湯船はNG

カミソリでムダ毛処理をすると、
別に切り傷がついていなくても、
角質層が削られて肌が傷ついた状態になっています。

湯船のお湯の中には雑菌がたくさんいるため、
カミソリ処理をしてから入浴すると、

肌に着いた傷から雑菌が入り、
炎症を起こしてしまい、

それが肌荒れの原因になります。

ムダ毛処理 この差って何ですか

カミソリ処置にボディソープはNG

お風呂でムダ毛処理をするとき、

カミソリの滑りをよくするために
ボディソープを使う人って多いのではないかと
思います。

実はこれもNGです。

ボディソープの多くは、
皮脂を取り去る働きがあるので、

むしろカミソリの刃が滑りにくくなり、
肌荒れの原因になります。

逆そりもNG

毛の流れを反対方向にカミソリを当てることも、
ムダ毛が刃にひっかかってしまい、
肌の角質をはがれて肌荒れしやすくなります。

毛の流れを反対に動かすのは、
除毛クリームを取り去るときのヘラなんですが、

その知識とごっちゃにならないようにしましょう。

できるだけ肌を傷めない正しいカミソリでの処理は?

カミソリのムダ毛処理でやってはいけないのは、

  • 剃った後で湯船に入る
  • 剃るときボディソープを使う
  • 毛の流れと反対に剃る

でした。

肌へのダメージが少ない剃り方は

1.身体を洗い、タオルでしっかりと水気を拭きます。

2.お風呂(ボディソープなど)でで洗い流した油分を補うため、
ムダ毛処理をする箇所にシェービングオイルを塗って
肌の滑りを良くします。

3.毛の流れに沿ってカミソリを当てて剃ります。

4.処理が終わったら、シャワーで洗い流すか、
蒸しタオルでシェービングオイルの拭き残しがないように
ふき取ります。

シェービングオイル、はあまり聞いたことがない人も
要るかもしれませんが、通販でも買えるものがあります。

カミソリのムダ毛処理で肌が荒れる人・荒れない人の差とは?「この差って何ですか?」 まとめ

処理が終わったら洗い直せる、という理由で、
ムダ毛処理を入浴中に行うのって普通だと思うのですが、

カミソリで処理したら、特に
その後に湯船に入ってはいけないんですね。

ボディーソープにもいろいろなタイプがありますが、
肌のためには専用のシェービングオイルを
使った方が良いでしょう。

参考にしてみてください。



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