2月18日テレ朝系「玉の輿に乗ったのに、その後どん底に落ちた女たちスペシャル」
女優・真行寺君枝さんが出演していました。
○真行寺君枝さん現在は?
2009年映画「マザー」に出演
名古屋の劇団で活動しているそうです。
<劇団クセックACT>とは?
1980年1月、国際青年演劇センター(KSEC)に参加していた神宮寺 啓を中心に
プロデュース集団KSEC<名古屋>として誕生。
劇団クセックACTアトリエ「エル・ノルテ」
〒462-0865名古屋市北区下飯田町3丁目58番地
Tel.052-880-0370
劇団の公式サイトを見た感じでは、
「芸術的な」感じの劇団かなあ、と思います。
商業演劇っぽくないので、これで収入はどうなんだろう?
思いますが・・・
比較的最近のドラマでは、
2010年、TBS系のドラマ
「ハンチョウ~神南署安積班」シリーズ3 第10話に 園田里枝という役で出演していますね。
○真行寺君枝さんの夫とは?
真行寺君枝さんは
1983年10月15日、元『ザ・テンプターズ』のドラマー大口広司
と結婚しました。
1984年、大口広司は大麻所持容疑で逮捕され、
執行猶予付きの有罪判決を受け、会社から解雇されました。
そこで、妻の真行寺さんが、大口に対して資金援助を行い、
服飾会社「プラクティス・オブ・サイレンス」を設立します。
○会社の倒産、夫の病気
「プラクティス・オブ・サイレンス」が経営難に陥り、
真行寺さんは女優業を再開。
しかし、
共同経営者による社判の無断捺印で2度の不渡手形を出し、
1991年、「プラクティス・オブ・サイレンス」は倒産しました。
さらに、
夫の大口は、C型肝炎になり、高額の治療費が必要となります。
○ヘアヌード写真集の出版
1997年、夫大口撮影によるヘアヌード写真集『Made in Love』を企画・出版。
「一家のために一肌脱がねば」と、
決意してのことだったそうです。
ヘアヌード写真集の企画を携えて、真行寺さんは
もともと所属していたアクターズプロモーションに復帰しました。
その後、仕事は入るようになりましたが、
喘息が再発し心身ともに疲弊していき、
2001年には借金を抱えたま、夫の大口と別居します。
○無一文に
2002年、無一文になっため、
再びヌード写真集を企画。
沢渡朔撮影による『I LOVE YOU』を出版。
2005年6月、大口との離婚が成立。
翌年2006年に自己破産しています。
○宗教に関わっている?
現在、真行寺君枝さんは、
名古屋の劇団クセックACTで、
50歳の駆け出し女優として頑張っているそうですが、
女優活動の他、
清水博が設立し所長を努める NPO法人場の研究所研究員、
になっていますよね(番組では触れられていません)。
この「場の研究所」って
宗教、ではないんだと思いますが、
自己啓発関係な感じがします。
失礼だけれど、
ちょっと怪しげな気が・・・
○息子は?
1986年に生まれた真行寺君枝さんの
長男の弦人さんは現在は?
弦人さんはミュージシャンだというのですが、
売れてはいないようです。
現在28歳くらいでしょうか。