2016年2月14日放送テレ朝系「動物戦隊ジュウオウジャー」第1話、「どきどき動物ランド」ネタバレのあらすじと感想です。
第1話ネタバレあらすじ
若い動物学者、風切大和は、親子自然観察のガイドとして森にやってきた時、
(カモシカのコスプレをした叔父の森真理夫も登場しますが、この時点では動物彫刻家であることはまだ不明です)
落ちていた鳥の卵を巣に返し、木から降りたところで、お守りにしていたキューブが転がっていってしまいます。
大和はそのキューブを、子どものころ、謎の人物から「もう大丈夫だ、これがお前を守ってくれる」という言葉とともに受け取っていました。
キューブを追って行った大和の前に合われれたのは、宙に浮かぶ謎の巨大なキューブ。
キューブに空いた四角い穴に、自分のお守りがぴったりはまることに気がついた大和がお守りをはめると
大和は謎のキューブに吸い込まれてしまいます。
そこは、動物の顔をした人間のような生き物、ジューマンが住む、ジューランド、という異世界。
巨大なキューブは、リンクキューブと呼ばれ、人間界とジューランドをつないでいるのですが、そのカギとなる「王者の資格」が1つ盗まれたため、人間界との行き来はできなくなっているのだ、とアムは大和に説明します。
そのころ「デスガリアン」が人間界を100個目のブラッド・ゲームの場所と決め、
チームリーダーの1人、ジャクドが大和が案内していて森林を攻撃していました。
レオ、セラ、アムが大和を案内している間、
タスクは大和がキューブにはめた「王者の資格」を見て、大和が王者の資格を盗んだのか、と疑いますが、
大和は再び王者の資格を使って人間界へ、そして4人のジューマンもリンクキューブに吸い込まれます。
ジャクドの攻撃によって壊れたリンクキューブから飛び出した王者の資格を使い、
ジューマンたちはジュウオウジャーに変身し、ジャグドと戦います。
その様子を見ていた大和はもう一つのキューブを拾ってジャグドとジュウオウジャーを追い、
謎の人物が、6つ目のひそかに6つ目の王者の資格を持ち去りました。
空中からのメーバの攻撃に苦戦していたジュウオウジャーの前に現れた大和。
タスクたちは、「王者の資格はジューマンにしか使えない」と大和を止めますが、
大和はジュウオウイーグルに変身し、ジャグドを倒します。
デスガリアンのオーナー、ジニスが「コンティニュー」を命じたため、巨大化したジャグド。
その時王者の資格が光り、キューブイーグル、シャーク、ライオン、エレファント、タイガーが現れます。
さらに、空中に現れた3つの四角をくぐったイーグル、シャーク、ライオンが合体してジュウオウキングとなり、ジャクドを撃破しました。
しかし、6つ目の王者の資格が亡くなってしまったため、
4人はジューランドに帰れなくなってしまいます。
大和は、「きっとどこかに飛んで行ったはずだから探そう」と4人を励まし、
見つかるまで4人の面倒を見る、と約束します。
王者の資格の力で人間の姿になった4人ですが、タスクだけは、大和の世話にはならない、と拒否し・・・
第1話感想
今回は、ラストに王者の資格の力で4人のジュウマンが人間体になるまで、
オープニングも、変身シーンも、ジュウマンモードのみ、と凝っています。
タスクがアジアゾウに乗って登場する場面があるので、
ジューランドには、人間に近い知的生命体として進化したジューマンのほかに、
人間界と同じような動物もいるようですが、
ジュウマンって、一体、何食べているんだろう・・・?
この記事を書いているのは、何話か見た後なのですが、
5人の中で草食動物はタスクだけなのですが、真理夫の料理にしても、肉は食べられない、といった話は出てこないので、
ジューマンは元の動物の種類にかかわらず人間のように雑食なのかな?
第1話のエンディングクイズ
動物が隠れていたのは赤のキューブ、
動物は、上野動物園のパンダでした。