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バレンタインにケンズカフェ東京ガトーショコラ(チョコレートテリーヌ)を手作りしよう

ケンズカフェ東京のガトーショコラは
スイーツ好き俳優の的場浩司さんや、
スイーツ番長も絶賛のお取り寄せスイーツ。

この絶品ガトーショコラは
チョコレートテリーヌとも言われ、
粉がほとんど入らず、
卵を泡立ててふくらませる必要がないので、
失敗は少ないと思います。

今からでもバレンタインに間に合う、
ケンズカフェ東京の絶品ガトーショコラの作り方です。

ケンズカフェ東京ガトーショコラケンズカフェ東京ガトーショコラ

ケンズカフェ東京のガトーショコラ(チョコレートテリーヌ)

【材料】

18㎝のパウンド型1台分

  • クーベルチュールチョコレート 200g 板チョコの場合は包丁で刻む
  • 無塩バター 160g 包丁で小さく刻む
  • 全卵 Lサイズ3個 室温に戻しておく サイズは必ずLサイズ遵守のこと
  • グラニュー糖 80g 好みで調整可能。ビターな味が好みなら多少控えてよい。

【前準備】
オーブンを180度に余熱。
ケーキ型の形に合わせて、
クッキングシート(オーブンペーパー)を敷き込んでおきます。

【作り方】

1.チョコレートとバターをボウルに入れます。
湯煎をして、混ぜ合わせながら溶かします。

2.グラニュー糖を加え、混ぜ合わせます。 (このときグラニュー糖は溶けきらない)

3.湯煎をしたまま溶きほぐした全卵を漉しながら少しずつ加えて、混ぜ合わせます。

4.グラニュー糖が溶けきり、ツヤと粘りが出るまで混ぜ合わせる。

5.クッキングシートを敷いたパウンドケーキ型(長方形型) または、
デコレーションケーキ型(丸型)に流し込む。

6.180度に設定したオーブンで20分くらいで焼きます。
バットに熱湯を張り、その上にパウンド型を置いて
湯せん焼きにします。

上面の焼き具合が「中央がレアな感じ」でオーブンから型を取りだし、
あとは余熱で火が通る。
網の上で 粗熱をとってから、ガトーショコラを型から取り出して
冷まします。

美味しく作るには材料が肝心

ケンズカフェ東京のガトーショコラ(チョコレートテリーヌ)
の作り方は、言ってしまえば、

「混ぜて焼くだけ」
です。

簡単です。
しかし、問題は材料。

作り方がシンプルだけに、
手にはいるかぎり、最高級の材料を使う必要があります。

ケンズカフェ東京では、
フランス・ヴァローナの最高級ショコラ「グラン・クリュ・ショコラ」を100%使用。
バターは、国産の最高峰「カルピス特撰バター」を使っている、
ということです。

特に、カルピス発酵バターは、
他のバターと風味が違うので、
雪印やトップバリュなどの安いバターでは
あの味になりません。

ヴァローナのチョコレートは、
明治屋などの高級スーパーにはタブレットや板チョコをおいていますし、
富澤商店にもヴァローナのカカオパウダーやクーベルチュールがあります。

ヴァローナのクーベルチュールは楽天でも売っています。

カルピスバターも高級スーパーやデパートに売っています。

ヴァローナのチョコレート200gで1000円くらい
カルピスバター400gで1500円くらいです。

ちなみに、
ケンズカフェのネット通販で、
ガトーショコラを通販で買うと3600円。

そこまで、
お店と同じ味を求めなければ
もう少し安い材料でも大丈夫です。

ただし、ヴァローナ以外の
板チョコなどを使う場合も、

カカオ70%くらいのハイカカオタイプを
使ってください。

ケンズカフェ東京の氏家 健治シェフのプロフィール
1968年東京生まれ。
ホテルオークラ東京、赤坂アークヒルズクラブ、レストランマエストロ等、高級店の経験を積み、
調理および製菓・製パンの技術を体得する。
1998年、東京・新宿御苑前(東京メトロ丸ノ内線)に「ケンズカフェ東京」をオープン。
テレビや専門誌等で、調理指導や料理解説をするほか、プロ向けの講習会・講演会も日本全国で多数おこなっている。

本も出版されています。



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