11月6日放送「コレ考えた人、天才じゃね!?役立つ生活の知恵~」で
どん兵衛が○○でモチモチ生麺の食感に!?
というテーマがあります。
「ウソ?ホント?まゆつばライフハック検証」というコーナーで取り上げるので、
本当にそうなの?という疑いの視点があるわけなんですが、
どうやら本当みたいですよ。
○○って何をするのことなのか、というと
電子レンジで作ること、なんです。
どん兵衛を電子レンジで作る方法
どん兵衛はカップうどんですから、
普通はカップの目印の線まで熱湯を注いで、蓋をして5分、で食べられるようになります。
つまり、熱源不要で食べられるのですけれど、
あえて、電子レンジを使います。
1.蓋を完全にはがしてスープなどの袋を取り出し、お揚げを載せます。
2.カップの線よりも2、3mm多く熱湯をそそぎ、ラップをふわっとかけます。
3.すぐに電子レンジに入れ、500wで3分加熱します。
4.熱でカップは変形していますので、やけどしないように注意して取り出し、丼に移し替えます。
5.取り出しておいたスープやカヤクをかけてできあがり。
ポイントは、
お湯を多めにする(加熱することによって麺が少し多くお湯を吸収するため。このためにモチモチになるのかも。
ラップはふわっとかける
どんぶりに移し替えるときにはやけどに注意。一度、普通に作るときにカップの線までは何ccのお湯を入れているのかを計り、
最初から丼に麺とお上げを入れて、計ったお湯の量プラス20ccくらい、で作れば移し替える手間なしですね。7
他の麺類も、
基本は、表示されている時間の6割を500wのレンジで加熱すれば、同じようにモチモチ麺になるそうです。
インスタントラーメンには重曹を入れる
これとは別件ですが、
以前NHKの「ためしてガッテン」でインスタントラーメンを茹でるときに重曹(炭酸カルシウム)を入れると
生麺のようなモチモチ食感になる、
というのをやっていました。
茹でるためのお湯500mlに対して重曹小さじ1/2を入れて、普通に茹でます。
ただし、この茹でた湯は重曹の味で、苦いので、
別途、スープ用のお湯を用意しておきます。
この技は、中華麺に入っているかんすいと同じ成分の重曹を使うことで、
揚げたときにかんすいが失われて麺に小さな穴が開くために食感が損なわれているインスタント麺を
重曹でゆでることでモチモチにする、
というもの。
ですからノンフライ麺ではなく、揚げた麺で試してみると違いがよく分かります。