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タコのテンヤ釣りとは?東京湾の伝統漁法「ザ!鉄腕!DASH!!」

10月10日放送「ザ!鉄腕!DASH!!」で、
国分太一さん、長瀬智也さんが挑戦した

テンヤ釣り

というタコの漁法について紹介します。

テンヤ釣りとは?

テンヤ、とは釣り具の一種で、
タコ用のテンヤは大きなカギが2つついています。

テンヤにアジやカニなどのえさを縛り付け、
釣り竿にセットして(釣り竿を使わない方法もあります)、

テンヤをゆっくりと海中に入れていきます。

テンヤが海底まで達したら、糸がぴんと張った状態を保ちながら、
竿を寝かせていきます。

時々、テンヤを持ち上げるように竿を動かします。

タコのアタリは、竿を引き込むようなかんじでゆっくりと重たいものなので、
竿を動かして、テンヤにタコが乗っている重みを感じたら、
一気に糸を巻き上げます。

この方法だと、タコツボのように仕掛けておいて時間がたったら様子を見る、のではなく、
本当に「釣り」ですね。

テンヤのセットの仕方はこちらの動画を参照してください。

昨年挑戦したタコつぼ漁とは?

2014年7月24日の放送では、

無人島の港跡付近のタコを捕ろうと、タコつぼ漁に挑戦しました。

タコつぼの他にも竹つぼ、ウナギの仕掛けである筌(うけ)、流木など島の漂着物で、
タコを捕るための仕掛けを作り、

浮きとして、漂着物の発泡スチロールとマネキンの頭を使って、

エサには港で捕まえたカニや漂着物の瓶入りらっきょうを使っていました。

観察用カメラには大きなタコが映ったのですが、
このときはタコを捕まえることができませんでした。

タコってらっきょう、食べるんでしたっけ?

と思って調べたら、

白くて動くものに反応する、

とありました。白いもの、ということで豚の脂身を使うこともあるそうです。



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