NYの弁護士事務所を舞台にしたドラマ「スーツ」
日本ではシーズン４までをWOWWOWで放送されていますが、
シーズン５は2015年9月現在未放映です。
アメリカで放映された分のレビューからまとめています。
第2話の原題は”Compensation” 。
保証、補填、という意味です。
「スーツ」シーズン５第２話 episode2″Compensation” ネタバレあらすじ
ドナがハーヴィーのもとを去ってルイスの秘書になったことは
思った以上にハーヴィーにとっては大きなダメージでした。
ハーヴィーはドナがすぐに自分の元に戻ってくる、と期待していましたが、
結局、新しい秘書を探すことにします。
一方、シニア・パートナーのジャック・ソロフが、
事務所の損失を改善するための提案書を持ってルイスのところに来ます。
その内容はルイスにとっては得になるものでしたが、
ルイスは別の計画をします。
パートナーミーティングでルイスはジャックの提案書をこき下ろし、ハーヴィーに味方するように見せることを考えました。
そして、ハーヴィーが動きを控えると、今度は再びジャックと君でハーヴィーの給与をパートナーに公開して投票することを提案しました。
ハーヴィーはルイスに謝りに行きましたが、既に遅く、ハーヴィーの給与のコピーがパートナーに回されていました。
ハーヴィーはルイスに、ドナを自分の専属の秘書として一緒に雇ってもらうため、彼女の給与の一部はハーヴィーが自腹を切っていた。だからドナは他の秘書達よりもかなり高い給料をもらっている。
ジェシカはそのことを知っているが、ドナ本人は知らない、と話します。
ルイスはドナの給与のプレミア分を自分が払わなければならなくなったことを思い知らされました。
他所では、マイクは、かつて事務所がピアソン・ハードマンだったころのアソシエイト仲間だったジミーのためにある件を引き受けていました。
しかし、ジェシカがリスクを取ることを拒否したため、
マイクはその件に必要な工数を取るだけの資金を得ることが困難であることを知ります。
マイクは投資会社のシドウェルのところにまで行きましたが、かつてのマイクの上司はむげにそれを断りました。
レイチェルの父、ロバート・ゼーンはマイクに婚前誓約書を書かせようとしていましたが、
レイチェルが断固としてそれを拒否していました。
マイクがロバートに会いに行くと、彼の未来の義父は彼が承知してから後でレイチェルに話すように、とアドバイスします。
ルイスはハーヴィーに、2人とも同じクラスのパートナーなのに給与に差があるのが問題だ、と言います。
ハーヴィーはルイスがもっとも大切にしている対象であるドナを必ず取り戻す、と断言します
