NYの弁護士事務所が舞台のドラマ「スーツ」、シーズン4の
第14話のあらすじを(ネタバレ含む)
日本放映前にアメリカで放映された際のブログ記事などからまとめています。
第14話の原題は “Derailed”、邦題は「内部告発」となっています。
「スーツ」シーズン4第14話 episode14 “Derailed”「内部告発」 ネタバレあらすじ
マイクは、ジェラルド教授がマイクがハーバードに在籍していたことはないと知っていると話した後(ハーヴィーがマイクに話したこととは対照的に)、彼に会います。
教授はマイクに、脱線事故の犠牲者の遺族のケースを人道的な意味から引き受けるように、と要請します。
マイクは、工場労働者のジョー・ヘンダーソンに会います。
ヘンダーソンはかつて、事故を起こした鉄道会社に勤めていました。
彼は事故の現任は、熱センサーの劣化で、それを知っていた会社の幹部に責任があると言います。
ハーヴィーはマイクにその件はやめろ、と言います。
彼らの事務所の顧客は、内部告発を扱う事務所を好まないから、というのが理由です。
マイクはこれは個人的なことだから続けると主張し、ハーヴィーはしぶしぶ認めます。
マイクはリバティ鉄道の弁護士であるエバン・スミスに会いますが、彼はマイクの抗議を笑い飛ばし、
彼の証拠の背景を調べるといい、と言います。
マイクはヘンダーソンが、他の3つの仕事でも内部告発をしていることを知り、
彼を問いただします。
しかしヘンダーソンは、今回はちゃんとした内部告発なんだ、と主張します。
ドナは、もしマイクがヘンダーソンの言うことを信じるなら、会社のテストデータを見る必要があり、
彼女がそれを手伝ってもいい、と言います。
データで武装し、ハーヴィーを後見にして、マイクはもう一度エバンに会います。
エバンは彼らが会社のデータを手に入れたことにショックを受けていました。
ハーヴィーは決済金額を要するために24時間与える、
その中にはもちろん、不正を認める、ということも含まれている、と言います。
事務所では、マーロンがジェシカをパリに誘っていました。
そして「愛している」と彼女に初めて告げました。
一方、ルイスは会社の受付がいまだに「ピアソン・スペクター事務所」と言っていることと、
マーロンが「リット」は入れなくて良い、と指示した一人だと知って逆上します。
ジェシカはマーロンと会い、彼女と自身と事務所がルイスの脅迫をかわすために彼が本当に必要だ、と言います。
マーロンは、彼らの行き違いを回復するためにルイスに会い、仕事の後飲みに行くことにします。
ジェシカはバーヴィーにマーロンにマイクのことを話したい、と言います。
それはかつてハーヴィーがスコッティ(彼女はすでに推測していましたが)に話したいと思ったのと同じ理由です。
しかし、彼女がマーロンに会うと、彼はハードマンの話が嘘であることを把握していました。
(Louis “can’t handle his liquor”、とあるので、飲んでいるときにルイスが話したようです)
そして彼は激怒して、君とは終わりだ、と言います。
14話の最後に、ハーヴィーはエバンの訪問を受けます。
彼女は、ドナが不正に熱センサーの証拠を手に入れた写真を見せて、
リバティ鉄道はドナとピアソン・スペクター事務所を訴える、と言います。