8月19日に札幌に行き、
今話題のマルセイアイスサンドを食べました。
マルセイアイスサンドとは?
北海道では超・有名な菓子店で、
おみやげに買われることも多い六花亭がこの夏新発売したのが
「マルセイアイスサンド」です。
簡単に言うと、
ベストセラー菓子のマルセイバターサンドを
アイスサンドにしたもの。
それが、なぜ話題になっているかというと、
札幌本店と帯広本店の限定メニューである
オンラインショップでは販売していない
店頭でも地方発送は行っていない
もちろん、とてもおいしい
ためです。
ちなみに、「マルセイバターサンド」の名前は
「十勝開拓の祖」と言われる依田勉三が築いた晩成社のバター
「マルセイバタ」から取っているそうです。
六花亭札幌本店に行ってみる
六花亭札幌本店自体、2015年7月15日オープンとできたばかり。
アクセスは、
JR札幌駅(さつえき)の西口改札を出て、
南口(大丸方向)に出ます。
50mほど直進し、右手に見えるFANCLショップの角を右折。
右折して突き当たりのドアを通り、左に「アイカフェ」の看板があるのでその階段を上がって
地上へ。
そのまま右手方向に直進します。
右の右手にセンチュリーロイヤルホテル、三井ガーデンホテルがあります。
三井ガーデンホテルの前あたりで信号を渡って通りの左側に行きます。
そのまま右手に進むと、六花亭本店があります。
1階の売り場にはマルセイアイスサンドはない
できたばかりの六花亭札幌本店はとてもきれいで、
1階のショップは空間がゆったりと取られ、
美術館のスーベニールショップのようです。
しかし、冷蔵庫らしいショーケースを見てもマルセイアイスサンドはありません。
2階のカフェのイートインメニューの看板はあるのですが。
そこで店員さんに聞くと、
2階のカフェのイートインメニューとして提供している、とのこと。
朝日新聞などのプレスでは
「持ち帰りメニュー」と書かれていたのに、話が違うじゃないですか。
「持ち帰りはできないのですか?」と尋ねると、
「持ち出されるのはご自由なのですが、簡単に紙に包んでのお渡しで、
袋や箱にはお入れしていません」
とのこと。
幸い、この日は三井ガーデンホテルでの宿泊だったので、徒歩2分程度なら大丈夫でしょう、と階段を上がりました。
上がりきったところに、立ち食い(言葉がよくないな)コーナーがあり、その前にレジがありました。
マルセイアイスサンドはそのレジで注文し、お金を先に払います。
1個200円です。
その左に、お渡しの窓があるので
そこで受け取ります。
アイスサンドは1つ1つその場でアイスを挟んでいるらしくちょっと待たされます。
一人いくつ、という個数制限はないので、
一人でグループ分全部買うおばさまなどがいて、
並んでいる人数で予想するよりも長く待ちました。
あ、でも20分以上待つ、というほどではないです。
本当に薄いオーブンぺーパーのような紙に簡単に包まれているだけです。
受け取って、すぐにホテル(三井ガーデンホテル札幌)に戻り、
部屋の冷凍庫に入れて、
実際に食べてのはほぼ5時間後です。
とくに、クッキー記事がしとったりはしていなかったです。
普通のマルセイバターサンドよりもクッキー部分が薄く、
固めのサブレっぽいクッキーになっています。
マルセイバターサンドは、バタークリームにラムレーズンが入っているのですが、
それをアイスにすると、ほとんどラムレーズンアイス。
でも普通のバニラとはちょっと違う、って感じでした。
ラムレーズンアイスのクッキーサンド、と考えると
ほかの店でもありそうなんですけれど、
この薄いクッキーとアイスの厚みのバランスは六花亭ならではなんだと思います。
もちろん店の中でイートインもできるのですが、
平日でも15時ごろ(お茶時)はティールームはとても混んでいました。
天気が悪くなければ、テイクアウトして、コンビニで100円コーヒーかって、大通公園で食べるとか。
あるいは自分で箱と保冷財、保冷バッグを持参して
もちかえるとか、がいいかもしれません。
一度食べてみて損は無いです。