タイの辛いスープといえば「トムヤムクン」ですが、
8月3日の「有吉ゼミ」では、
トムヤムクンの100倍辛いという激辛スープが登場します。
ギャル曽根さんと、ゴルゴ松本さんが、
池尻の「ソウルフードバンコク」で
激辛ゲーン・ルアンの完食にチャレンジ。
ゲーン・ルアンはイエローカレーとも呼ばれていて、
ターメリックの色で黄色いスープ、
具は鶏肉など。
ココナッツミルクが入っていて、元々はそんなに「激辛」なスープではないです。
タイ料理店で、
グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレーがメニューに並んでいたら、
辛さを示す唐辛子マークが一番少ないくらいでは?
しかし、
ドウルフードバンコクのゲーンルアンには、
ブートジョロキアという超・激辛の唐辛子が使われているのです。
ブバスコ約40倍の辛さ、というタイの激辛唐辛子プリッキーヌを30本、それよりも辛いブートジョロキアを2個も入れています。
というのですから、
どれくらい辛いのかは、なんとなくでも想像がつくのではないでしょうか。
ブート・ジョロキアはバングラディシュ原産。
扱うときには手袋やゴーグルが必要だとか。
となると、
ゲーン・ルアン自体が、現地でもいつも
トムヤムクンの100倍辛いタイ料理、というわけではなく、
ソウルフードバンコクでは、ブート・ジョロキアを入れているから激辛になっている、
ということなんですよね。
ちなみに、お店では辛さは調節することができるそうです。
ソウルフードバンコク
住所 〒153-0043 東京都目黒区東山3-15-2 ソナー第二ビル2階
電話&FAX 03-6410-5163
東急田園都市線 池尻大橋駅東口徒歩約1分程度