2015年4月5日放送「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館2時間半SP」で
「カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけない!?」
というテーマがあるんですが、これっていったい何?
カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけないワケとは?
その理由は、
高い温度のお湯を流すと、排水管の塩化ビニルが溶けてしまうから
というものでした。
塩化ビニルの耐熱温度が75度なので
水を流しながら流すのがいいそうです。
これって、
別にカップラーメンの湯だけではなく、
じゃあ、パスタやうどん、ほうれん草・小松菜をゆでた湯だって
同じですよね。
「おいしいから流さない」という人も!
ところで、カップ焼きそばの湯を流すものとは
最初から思っていない人たちもいます。
その理由は、
おいしいから。
カップ焼きそばのお湯は「蕎麦湯」
カップ焼きそばを作ったときのお湯は、
捨てずに、カップやおわんに入れて飲む、
というのは
北海道ではよくあることで、ご当地あるある、なんですね。
北海道以外でも、
カップ焼きそばのお湯がうまい!ということに気がついている人はいて、
こちらのページでは、いろいろなカップ焼きそばのお湯を
飲み比べています。
お蕎麦屋さんで、ざるそば、もりそば頼むと、
蕎麦のゆで汁、「蕎麦湯」をくれますが、
それと同じようなものなんですね、きっと。
ただ、さすがに、お湯そのままではなく、
顆粒コンソメなどで味付けしたほうがいいみたいです。
乾燥わかめも入れるともっとスープらしく、
これで立派な一品になっちゃいます。
汁物があると
インスタントのカップ焼きそば、といっても
ちゃんとした食事っぽくなっていいですよね!