バラエティ

おぐねー(小椋ケンイチ)の実家は120年続く名家・母にゲイを告白「私の何がイケないの?」

2015年2月2日放送の「私の何がイケないの?」

怪しい独身芸能人SPに

オネエキャラのおぐねー(小椋ケンイチ)さんが出演します。

番組予告は?

実家は創業120年の名家…
跡継ぎを望む母に芸能人Oが告白…
お母さん僕はゲイです…決意の告白に涙

となっており、
顔は隠されていましたが、

茶髪の髪型としゃべりかたは
オグネーですよね。

おぐねープロフィール

小椋ケンイチさんは、

1968年9月6日、長野県飯田市生まれ、
今年で47歳。

メイクアップアーティストとして活躍されています。

身長は178cm。

大学2年生の時に
雑誌JUNONの、ジュノンボーイ・フォトジェニック賞に
選ばれたそうですが、

40代後半になってもスタイルも良いですし、
メイクの仕事をしているだけあって、
肌もきれいで、今でもかっこいいですよね。

おぐねーのナチュラル変身メイクBOOK

という本も出版されています。

「おぐねー」というニックネームからも分かりますが、
おねえ言葉で話しますし、
まあ、本当のゲイかどうかには、
個人的にはこれまでそんなに関心はなかったのですが、

本当にそういうことだったんですね。

実家は120年続く名家

おぐねーの実家は、
創業120年続く名家、おぐねーはその家の長男だそうです。

お母さんの喜美さんは美容院を経営されているようですが、
正直、

名家と美容院(女の人が働く)というのが
ぴんときませんでした・・・

名家、って旅館とか、蔵元とかなら分かるのですが。

お父さんの正章さんは、認知症のため
介護施設に入られているそうです。

そんなこともあり、
お母さんは、おぐねーが結婚して
家を継ぎ(といっても美容院を継ぐ、ということではなくて
名前を、という意味でしょうが)、

子供を作って欲しいそうです。

しかしおぐねーにはそれができない事情がありました。

それは「ゲイ」だからです。

お母さん、テレビを見ていたら、
息子が「おねえ」だということは分かるんじゃないかと思いますが、

仕事のためにキャラを作っている、
と思っていたのでしょうか。

現実を認めたくなかったのかも知れませんね・・・

そういえばマツコさんも
親に会うときにはあのメイクや衣装ではなく、
普通の男性のような格好をして、

「親にははっきり言わないのが礼儀」と話していました。

ご両親は本当はわかっているようなのですが、
そちらもはっきりは言わないそうです。

おぐねーのゲイ告白に母は?

おぐねーは、飯田市の実家に行き、
母と、父の介護や跡継ぎ問題を話し合いました。

喜美さんは、ケンイチ(おぐねー)の結婚問題や、
小椋家を残すことができるのかを悩んでいる、と言い、

それに対しておぐねーは、
ゲイであること告白し、
跡継ぎを作ることはできない、自分に嘘をついて生きていくことはできない、
と答えました。

すると、喜美さんは、
あなたの生き方を認めなきゃいけない、
子供には本当に幸せになってほしいと答えたのでした

番組では30年来の確執、と言っていましたので、
お母さんとおぐねーの間には、
「原因はよくわからないけれど、なぜか息子が結婚や跡取り問題を避けている」
または、「うすうすゲイであることを知っていた」
という状況があったようです。

ですが、お母さんは今回のことで、あきらめではなく、前向きに捉えることが
できたのならいいですね。



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