2015年1月31日放「SmaSTATION!!」は
横綱・白鵬vs1日200食以上売れるメチャ売れ肉
では、いろんな人気の肉料理が紹介されるんですけれど、
その中で1日1万個売れる90円肉まん、
というのがありました。
横浜中華街「皇朝」の肉まん
この肉まんは、横浜中華街に3店舗ある、皇朝の肉まんのこと。
羽田空港でおみやげものとして売っていたり、通販もありますので、1日1万個というのも納得できます。
※2018年、横浜中華街にて。現在は1個90円ではなく、1個100円です。
どんな味なのか・・・食べた人の感想をご紹介しますね!
横浜中華街「皇朝」の肉まん実食感想
皇朝の肉まんとの出会いはさかのぼること6年前。
中華街に住む友人がたまたま、
自宅からほど近い点心舗三号店の前を
当時幼稚園の息子さんと歩いていたら、
お店の方が息子さんにニコニコ話しかけてきて、
普段は人見知りの息子さんも
ニコニコと話を返していて、
なにか相性の良さを感じたらしく、
なにげなく肉まんを購入して帰宅後おやつに食べてみたら、
あまりの美味しさにびっくりした。という話で、
その友人と一緒に中華街を歩いていた時に、
まあ一度食べてみてとおすすめされたのがきっかけです。
私は最初、中華街のいたるところにある
大ぶりな普通の肉まんを想像していて、
そんなにお腹もすいていなかったし、
正直食べられるかなあ?食べるけど・・・と
少し困惑というか乗り気ではありませんでした。
しかし、あつあつのそれを受け取ったら、小龍包?
と一瞬思うほどの手のひらサイズで3コセットです。
これは美味しそうだと一口食べると、
肉汁が垂れるということは無くて、
なんと表現したらいいのでしょう。
お肉といっても餡。
豚の角煮バーガーのイメージといいましょうか?
しっとりとして、しっかりと味のついているけど、
食べた後特に喉が渇くということもない味付け。
そしてふんわり、もっちもちの肉厚の皮。
ペロリと3コを平らげた時には、皇朝の虜になってしまいました。
これは自宅でも食べたいと箱で買い求めました
。黄金色の箱で紙袋も高級感があり、
一つ一つが小さいので、箱の大きさもかさばらず、
持ち運びもしやすかったのでうれしく県外へ帰りました。
肉まんの季節になると、
またあのしっとりとした小ぶり
の他では決して味わえない肉まんを
舌がもとめるのですが
上京した折に・・・と思っても
わざわざ中華街まで用事がなければと行くことはなく、
後ろ髪をひかれつつも次回の機会にと思っていたところ、
羽田空港で偶然
あの金色帽子を誇らしげに被るの職人さんのポスターを発見。
箱をまとめ買いしました。
羽田空港の中でもおいている店舗が
限られているので次回のために場所を覚えるようにしました。
帰宅後、通販展開しているのを知り、
それからは通販を利用しています。
毎年に年2~4回は利用します。
以前、通販で肉まんと餃子と焼売がセットになったものを
購入しお中元やお歳暮として
近しい所に配りまくったことがありました。
誰に渡しても特に肉まんについては
「こんな肉まん初めて食べた」と大好評ですが
、一番楽しいのは「え?こんな小さいの?」などと、
不思議そうに一口食べて、
顔がいっきに笑顔になる瞬間を見る事です。
自分も食べたいのですが、
相手のそんな顔を見たいがために、
プレゼントしています。
と、こんなことを書いていたら、
食べたくなってしまいました。注文しようと思います。
皇朝の肉まん まとめ
皇朝は「世界チャンピオンの店」を謳っていますが、
中国世界料理大会、というのがありその第1回~3回大会のチャンピオンが
いるのだそうです。
肉まんの大きさは直径5cm、なので、
お値段90円というのは、コンビニの肉まんを考えると
べつに安いわけではありません。
小さめサイズには理由があり、
普通の大きさの肉まんにすると皮と餡の中身の調和が難しく、こだわってこの大きさなのだそうです。
通販では、10個セットは900円ですが、
それでは送料800円が高く付いてしまうので、
同梱可能な送料無料商品などを組みあわせたり、職場や近所で一緒に買って送料無料にするといいかと。