2015年1月30日放送「ブラマリのいただきっ~分かりづらいけど美味しいお店~」で
紹介される、
飲食店だと分かりづらい店 文京区東大前のイタリアンとは?
この店は、
八百屋と間違えてしまう、
イタリアン「カンティネッタベアート」です。
カンティネッタベアートの場所、アクセスは?
分かりにくい店、ということなのですが、
住所は
東京都文京区向丘1-13-3で、
東京メトロ南北線の東大前駅の2番出口を出て左へ行くと
ファミリーマートがあるので、その隣、
または、都営三田線の白山駅で降りて、
A2、A3を出て直進し、白山上の交差点を右折、
というアクセスになり、
道順がすごく分かりにくい、という感じではないみたいです。
分かりにくい理由は、
店が八百屋の中にあるから、なんです。
八百屋の中にあるイタリアンとは?
この八百屋さんは、東京・文京区の創業120年の青果店・渋木商店です。
この店の4代目店主の渋木国雄さんは
ほぼ毎日のように、
「カンティネッタベアートはどこですか」ときかれるそうです。
実はこの八百屋・渋木商店の店の奥に、
イタリア料理「カンティネッタベアート」があります。
カンティネッタベアートのオーナーシェフである、
渋木克之さんが、八百屋の主人渋木国雄さんの息子なんです。
克之さんは自分の店を持って、
父親が選んだ野菜を使うのが夢だったそうです。
克之さんは、翌日の仕入れる食材を書き出し、
魚や肉は自分で仕入れますが、
野菜は父の国雄さんに任せています。
お父さんは、
「タマネギでも、息子はこだわって北海道産がほしいなどの希望があるので、
見つけて仕入れる」のだそうです。
克之さも、
「父親が仕入れてくる野菜が一番信用できる」と話しています。
しかし、八百屋としては、
国雄さんの代で終わり、ということにはなるんですよね。
カンティネッタベアートのメニューは?
Aランチ 800円
前菜・パスタ・デザート
Bランチ 1,000円
前菜・メイン・デザート
Cランチ 1,500円
前菜・パスタ・メイン・デサート
ランチ、安いですね。
夜もメインの料理が2000円しないくらいです。
人気があるメニューは
「八百屋のパスタ・アル・フォルノ(1280円)」
「真鯛と野菜のソテー(1880円)」
など。
こうしてテレビで紹介されれば、
お父さんが「カンティネッタベアート」はどこですか?
ときかれなくなりますかね・・・
(この記事は番組放送前に書いています。放送後、追記・修正する可能性があります)