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広瀬統一さんが指導する本当に正しいストレッチ法「世界一受けたい授業」

2015年1月24日放送「世界一受けたい授業」で

広瀬統一さんが肩こり、腰痛に効果的なストレッチを紹介。

間違ったストレッチは靱帯を傷める、というので
注意が必要ですね。

本当に正しいストレッチ方法とは?

すぐ体が柔らかくなるストレッチ

立位体前屈。体力測定の必須科目みたいなものですね。

前屈するときには体幹がポイントです。
お腹まわりや背中の筋肉の柔軟性が必要なので、
これらを増すようなストレッチをします。

1.四つん這いになります

2.右手・左足(手足の左右が逆、ということですね)を伸ばして
背中を丸めてぎゅっと縮める動きを繰り返します。

3.手足逆でも行います。

普段知らずにやっている間違ったストレッチとは?

長時間のデスクワークなどで腰が痛いとき
腰を反って伸ばす、という人が多いのですが、
これは間違ったストレッチで、

場合によっては逆効果となるそうです。

腰を傷めずに反らすのは難しいんですよね。
バレエやダンスのバックカンブレも
腰を反らすのではなく、
肩甲骨の下のあたりを折るようにしています。

では、正しい腰のストレッチ法ですが、
腰痛の一番の原因となっているのが
太ももの裏側の大腿二頭筋なんです。

そこで大腿二頭筋のストレッチをすると腰がラクになります。

1.伸ばしたい方の足を1歩前に出して軽く膝を曲げます。

2.反対側の手を地面につけます。

3.反対側も同じようにします。

肩が凝って痛いときのも
肩を回す行為は間違いで、
場合によっては痛みが増す可能性があるそうです。

肩の痛みを改善するポイントは肩甲骨の可動域です。

1.手を組んで胸の前まであげます

2.肩甲骨の間を伸ばすように胸を引いて背中を丸めるようにします。

ヒザの痛みは軟骨が磨り減ってしまっているのでなければ、
太ももの前側の筋肉である、
大腿四頭筋が関係しています。

横向きに寝て、
上側の手で足首を持つようにヒザを曲げて後ろに引っ張って
太股のまえを伸ばします。

この形は座ってやったり、
たってやったりもできるのですが、
横向きに寝るのが一番負担が少ないようです。

広瀬統一(ひろせ のりかず)先生とは?

1974 年12月30日生まれで今年41歳になる広瀬先生。

サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)フィジカルトレーナー
日本サッカー協会 フィジカルフィットネスプロジェクトメンバー

早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業し、
東京大学大学院総合文化研究科で博士課程を修了、
という経歴を持っています。

大学のスポーツトレーニングの研究をしている先生には
「おじさん」タイプの方も多いですが、
広瀬先生はかっこよくて、

体幹をシェイプするトレーニングなんかも
ききそう!って思いますよね。

(この記事は編集中です)(



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