史上最大ゴミ屋敷その後&億万長者ケタ違い夏休みに平愛梨ア然
で、7月29日のGメン99SPに登場した、
あきる野市のゴミ屋敷が再び登場。
前回、家の外のゴミを片付けましたが、
陣内智則が今度は家の中の一斉撤去を交渉するそうです。
史上最大ゴミ屋敷とは?
7月29日の放送をおさらい。
東京都あきる野市五日市(いつかいち)でで、
近隣の住民からの苦情が殺到しているゴミ屋敷が、
紹介されました。
でも史上最大、
というのは別に根拠ないですよね。
比較基準がないですもん。
それはそれとして、
芸人の陣内智則(じんないとものり)さんがそのゴミ屋敷を訪れました。
近所の住民に聞くと、
要するに、きれいにしてほしい、
ってことでした。
そこで、陣内さんが1人でカメラとともに
家主の男性、久保嶋光嗣と会いました。
久保嶋さんは私有地内だから何を置くかは自分の自由で、ニオイには気をつけている、
と主張。
陣内さんが屋内に入ろうとすると、床上1m90cm、つまり、
ほぼ2mの高さでガラクタに埋めつくされていました。
玄関ホールは天井までわずか30cmという高さまでゴミ。
久保嶋さん自身、室内のガラクタを壊さないため危険でも裸足でいる、
と言います。
ちなみに、当然、というか久保嶋さんは1人暮らしです。
寝室もガラクタだらけで、
1ヵ所だけある窪みに寝ていて、
扇風機しかありません。
風通しも悪いと思いますが、よく熱中症にならないですよね。
蚊や虫はいるがネズミはいませんでした。
(虫って?虫・・・って?ゴキとか?)
久保嶋さんは、
「この家にはアオダイショウがいる」=ねずみを食べているからねずみがいない、
と語りました。
まあ、アオダイショウは毒はないからいいのかもしれませんが。。。
キッチンの冷蔵庫には期限切れの食品が入っており、
トイレには入れるように
隙間を空けていました。
どうしてゴミ屋敷に?
現在、身よりはなくひとり暮らしの久保嶋光嗣さんですが、
これまでの経歴は、
昭和44年、16歳のとき、あきる野市の
父の骨董店で働くようになりました。
男手一つで育ててくれたお父さんは、
久保嶋さん35歳の時亡くなり、
久保嶋さんは、店を引き継ぎました。
バブル期には、骨董品ブームで、
一度に数千万円の取引をしたこともあったと言います。
バブル崩壊、リーマンショックで骨董ブームは去り、
久保嶋さんは食いつなぐために廃品回収・修理をするようになります。
ところが、お金になりそうな廃品から、
次第にガラクタまで引き取るようになっておき、
数年で家はゴミで埋もれてしまった、ということでした。
ここで疑問なのは、
なぜ、ガラクタをわざわざ自分で引き取って
家を埋め尽くすのか?ということですが、
そうした深層心理について、
心理カウンセラーの晴香葉子さんは、
久保嶋さんの場合は他人よりも妄想する傾向が強い、
現実を直視するのが苦手だ、と言いました。
ゴミ屋敷にならないようにするには、定期的に
第三者が手助けすることが必要だというのです。
番組ではあからさまには言いませんでしたが、
これって、
ある種の疾患なのでは?
ゴミ屋敷は片付いたのか?
ゴミ屋敷を掃除した業者とは?
快適空間、という、
不要品回収、害虫駆除、便利屋などを行っている
業者です。
運営会社 カイテキ株式会社
代表者 宮川 創
住所
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10 Sビル駿河台3F
電話
03-5843-5945
公式HPに
7月29日放送内容の写真が掲載されていました。
このときの片付けは、
ゴミ総重量は7トン、清掃費用は80万円にも
なったそうです。
2015年「水曜日のダウンタウン」では、
ゴミ屋敷の人間は何がどこにあるかを意外に把握している
というテーマで、ゴミ屋敷の住人と芸能人が、
モノ探し対決をする、という内容が放送されましたが、
たしかに、一見散らかっている、ものが多すぎるように見えても
その人の「マイルール」でモノが収まっていて、
他人にはゴミ屋敷に見える、というケースもありそうですね。