アメリカABCのサスペンスドラマ
「リベンジ」シーズン3。
とうとう、最終回が5月11日日曜日に放送されました。
ネタバレであらすじとラストを紹介します。
腹違いの妹シャーロットに隠しカメラを仕掛け
コンラッドが、197便事件に関与したこと、
逆らった関係者を始末してきたことなどを
テレビ放送に載せることに成功したエミリー。
コンラッドは逮捕されましたが、
ヴィクトリア・グレイソンとの対決が残っていました。
そして、ジャックが森の中の小屋で、
エミリーの父の指輪を発見しました。
デイビッド・クラークは生きているのか?
タイトルの“Execution”は日本語訳すると「遂行」といった意味になります。
予告編では、エミリーが誰かの墓を穴を掘っているらしい様子と、
ヴィクトリアが、「あの女はアマンダ・クラークよ」と叫んでいる声が入っていました。
冒頭のシーンは、デイビッド・クラークがエミリー(アマンダ)に
語りかける回想シーンから始まります。
ジャックが森の小屋で見つけた指輪と、
小屋そのものについても、デイビッドはエミリー(アマンダ)に話していました。
エイダンは現実にエミリーを引き戻し、
彼女に新聞の一面を示します。
そこには、コンラッド・グレイソンの最新の記事が載っています。
エミリーは、「彼を愛しているわ」とエイダンに伝えます。
一方、パスカルの遺体を葬式のためにパリへ飛行機で運ぶことができるように、
マルゴー、ダニエル、ヴィクトリアが見ている中、
飛行機にパスカルの棺が運び込まれます。
ヴィクトリアは、コンラッドはこの代価を払うだろうということをダニエルに告げます。
法廷では、裁判官が、彼がコンラッドの保釈金を拒否したと報告し、
法廷およびマスコミは大騒ぎになります。
また、正式にデイビッド・クラークについての再審が行われることになりました。
コンラッドが拘置所に戻されるとき、
裁判官はコンラッドも、デイビッド・クラークも今度は正しい裁判を受けることになる、
と言いました。
裁判の後、ノーランは、ジャックが森の中で見つけた小屋は
本当にデイビッドのものだ、とエイダン、エミリー、ジャックに話します。
小屋はエミリーの祖父がデイビッドに遺した物で、
名義はデイビッド・クラークになっています。
エミリーは、「だれがパパになりすましているのか見つけ出すわ」と言います。
ハビエルはすっかり落ち込んでノーランを訪ねてきました。
ハビエルはノーランの言うことを聞かず、
マイクローンアプリを失ったことについてノーランに謝罪します。
ノーランは、まだ終わっていない、とほのめかします。
パスカルの会社を引き継いだマルゴーは、
正式にダニエルを「第2の指揮官」だと指名しました。
2人が会社における新しい役割に祝杯をあげていると
マルゴーの兄ギデオンは彼らのパーティーに乱入してきました。
マルゴーとダニエルは、彼がフランスにいないことを知り、
驚きます。
コンラッドの弁護士は、公判の後、コンラッドと話します。
弁護士は、
法廷がデイビッド・クラークについての審議を再開したのは、
コンラッドがパスカルの口を封じるために殺害したことを
立証する証拠を握ったからだ、と言います。。
エミリーはジャックがデイビッドの指輪を見つけた小屋に行きました。
ヴィクトリアが雇ったものがエミリーを襲います。
エミリーはなんとかその相手を倒して逃げ、
エイダンに今起きたことをメールします。
ギデオンとノーランは知り合いになって、
ダニエルとマルゴーからパスカルの会社および
マイクローンアプリを密かに奪う計画をします。
→その2に続く。