リベンジ シーズン3
Dlifeで4月19日に吹き替え版放映の第7話「復帰」
原題は”Resurgence” となっています。
タイトルの”Resurgence” は、再開、復帰という意味です。
かつて恋人同士だったダニエルとサラの仲が復活すること。
エイダンとエミリーの仲のこと。
そして、ジャックがアマンダを失った心の傷から立ちなおって
マルゴーとの関係を進めるのか?
という意味があるのかな、と思います。
コンラッドは、
第1話でコンラッドのパーキンソン病をマスコミにリークした、として
失脚したアシュテイに代わり、
(本当はアシュレイがしたことではないのですが)
グレイソン家のイベントを仕切る、広報係として、
ビジー・プレストンという
セクシーな感じの女性を雇います。
ビジーは、7月4日(独立記念日)に
豪華なパーティを開催する計画をします。
パーティーの準備や宣伝のために、
エミリーはビクトリアといっしょに行動することが増えます。
それがエミリーにとって楽しい時間であるはずもなく、
エミリーはノーランに会うと、
ビジーの計画について文句を言います。
ノーランはノーランで、
ビジーに恨みがあるのです。
10年前、ビジーが
ノーランのセクシャリティー(バイセクシャル)をばらし、
ノーランはそのために父親との関係が壊れた、
というできごとがあったのです。
独立記念日のパーティの後、
ノーランはビジーへの復讐をしようとします。
ところが、ビジー自身は、
ノーランにいいことをした、くらいに思っているんです。
ビジーが迷惑な人なのか、
不幸なすれ違いなのか?
ノーランはビジーの電話をハックし、
自分の眼鏡にカメラを仕込みます。
ノーランは、ビジーの不倫の証拠を手に入れ
彼女のオフィスを突然たずねて、
不倫をバラされたくなければ、
今すぐ関係を終わらせるか?
と迫ります。
しかし、ノーランは、
彼女に最後のチャンスを与えました。
ビジーはノーランに謝罪します。
ジャックとマルゴーの関係は、進展するかに見えたのですが、
デートして、キスして、
そこまで、でした。
ノーランは、ジャックに死んだ妻(偽のアマンダ・クラーク、本物のエミリー・ソーン)
のことを引きずっているのだ、
と指摘します。
ジャックは、その後、アマンダのお墓に行きます。
ジャックは、お墓に向かって先に進むときが来た、といい、
結婚指輪を外します。
今でもアマンダを愛しているし、
失って哀しい、という気持ちもまだあります。
アマンダはカール、という子供を残していますからね。
ですが、そもそもジャックとアマンダの関係は
ウソの上に築かれたものでした。
ジャックはパーティでマルゴにデートの時に
途中で彼女を拒んだことを謝り、
2人はその夜結ばれます。
第6話で再会した元恋人のダニエルとサラ。
ダニエルのために(シャーロットのせいで)
失業したサラですが、
ダニエルは、自分のウエディングパーティーのための
ケーキをサラに焼いてほしいと頼みます。
それは、罪悪感からだったのですが、
ケーキの試食の後、エミリーがいなくなると2人の間に
微妙な空気が漂います。
ビクトリアは相変わらずダニエルとエミリーの結婚を
やめさせようとしています。
ビクトリアはエイダンにエミリーとヨリを戻せ、といいます。
。
パーティでエミリーとエイダンは短い会話を交わしますが、
ダニエルに嫉妬させるようなことにはなりませんでした。
エイダンがエミリーを誘惑することに失敗した、
とビクトリアはエイダンをお払い箱にします。
しかしエイダンは、
ビクトリアは別の手を使ってくる、とエミリーに話します。
ビクトリアの別の手とは「サラ」のことです。
ビクトリアは、エミリーとダニエルの結婚を阻止するために共謀しようと
とサラに持ちかけます。
しかし、ノーランがメガネに仕込んだ
カメラのおかげでその計画はエミリーに知られます。