社会ニュース

雑誌「クウネル」リニューアルで愛読者酷評・表紙も中身も別もの?

「ていねいに暮らす系」雑誌の中でも長年人気が高かった「クウネル」が
編集長交代に伴い、リニューアルしたのですが、

長年の愛読者には評判はさんざんのようで、
悲鳴のようなツイートが私のTLにも流れてきます・・・

(自分自身はこの手の雑誌読まないのですが、なぜか周囲には読者が多かったようです)

ぺにゃぺにゃ?

「婦人画報」のような、背表紙がちゃんとある装丁になった、ってことでしょうか?
(実物手に取っていないので不明ですが)

そして、「クウネル」のキャラクター「クウネルくん」がどこにもいないことも
波紋を広げています。

アマゾンレビューがすごいことに

リニューアル第1号である2016年3月号のアマゾンレビューがまたすごいことになっています。

このキャプチャ以外にも。

「リニューアル版は、別物のようで残念です。
もう読まないとおもいます。」

など。

これで読者をやめる、というレビューがすらりと並んでいて、

もしかして、クウネル読者が共同戦線を張って
新編集長を退任させようとしているとか?という気すらしますね。

新編集長は「オリーブ」の編集長

この大騒ぎのもとを作った、新編集長とは、

80年代の人気雑誌で「オリーブ少女」という現象を生み出した
「オリーブ」の編集長だった淀川美代子氏です。

といって、なんだか納得。

といっても「オリーブ」を知らない世代の型にはピンと来ないかもしれませんが。

このリニューアルの意図は、

新しいことをやるために、既存の読者は一掃して、
まったく新しい読者層を獲得しようとしている、

という風にしか見えないのですが。

今後も気になります。



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