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途中でタバスコをかけて食べる群馬「龍苑」トロトロ中華とは?

8月27日放送の

「いきなり!黄金伝説。」他県からナゼか客が集まる人気ローカル食堂!サンド徹底調査

で、群馬県桐生市の中華料理店「龍苑」が紹介されます。

龍苑はかなり独自色が強い中華料理店

予告動画の「途中でタバスコを掛けて味を変える」というだけでも
かなり変わっていますが(辛いもののちょい足しは、中華ならラー油でいいでしょ?)

メニューも変わっています。

タバスコをかけて食べる、「トロトロ中華」は
チャプスイ。

チャプスイは八宝菜に似た料理で、
沖縄では食堂はもちろん、給食メニューにも入っているくらいメジャーですが、

関東圏の中華料理店でわざわざ「チャプスイ」がメニューに入っているのはかなり
めずらしいです。
沖縄の食堂では店によって肉の種類、味つけ、とろみが違うようですが、

龍苑では、ニラ、モヤシ、ニンジン、キャベツ、しいたけ、豚肉の細切が入っており
写真で見る限り、とろみを付けた汁がたっぷりです。

これにタバスコをかけて食べるのが特に女性客に人気なのだそうです。

純正中華ではなく、沖縄の家庭料理だとすれば
タバスコとの組み合わせも納得がいくような気がします。

お値段850円でかなりのボリュームのようです。

もう1つ人気がある丼物が「龍苑丼」。

龍苑丼とは、麻婆豆腐丼のようなモノです

お店の公式HPには「マーボーライスの元祖」と書かれています。

特徴は挽肉ではなく、こま肉を細かく切ったものを使っています。
味つけは秘伝のたれで、
豚肉の他の具は、ニラ、長ネギ、豆腐。

丼、といってもご飯の全面に料理がのっているのではなく
カレーライスのような盛りつけになっています。

そして、龍苑で人気なのが「竹炭餃子」です。

これまで60万食以上売れていて、
1つ重さ80g、大きさは通常の約3倍のジャンボ餃子です。

具に、竹炭の粉を配合し、実用新案をとっています
全て手作りのため、月に600食の限定販売だとか。

通販もあるのですが、テレビで紹介されたら売り切れてしまうかも?



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