11月2日放送「バイキング」の「ひるたつ」コーナーで、
累計15万部のベストセラー「病気がいやならワキの下をもみなさい」の著者、
リンパの達人 経路整体師 朝井麗華先生が登場し、
肩こり、頭痛などに効く、リンパ健康法を解説しました。
こちらが朝井先生の著書、
「病気がいやならワキの下をもみなさい」
朝井先生は「おっぱい番長」でもあり、
グラビアアイドル、橋本まなみさんも、
朝井先生の方法でバストアップしているのです。
CONTENTS
肩こりは肩をもまずに脇の下のリンパをほぐす
朝井先生によると、頭痛・肩こりなどの原因は「リンパのつまり」なのだそうです。
ですから、固くなっている肩自体をもんでも、肩こりは解消しません。
体には5箇所にリンパ節があり、わきの下はその中でも特に重要なリンパ節です。
簡単!わきの下のリンパ流し法「わきもみ」のやり方
1.わきの下に反対側の手の親指をあてます。
2.背中側にある肩甲骨上部に残りの4指をあて挟みます。
3.10秒間押して、ゆっくり離します。
4.肩甲骨周り全体に、これを3回繰り返します。
※反対側も同様にします。
「わきもみ」をすると、肩から指先に血行が流れポカポカになります。
簡単!わき流し法「わき回し」
大胸筋と腕の筋肉をほぐしリンパの流れを改善する方法です。
1.わきの下と反対側の手の親指以外の指を、わきの下に入れます。
2. 親指は大胸筋へあてます。
3. 10秒間ゆっくりと、わきの下と大胸筋を押します。
4. 血行をさらに良くするため腕を前後に5回ずつまわします。
※反対側も同様にします。
日常生活で、リンパの流れをより良くする方法とは?
リンパの流れを良くする入浴法
38℃のお湯で半身浴よりも、42℃で全身浴がよい、そうです。
熱めのお湯に10分間浸かるとリンパの流れが改善されます。
ぬるいお湯での半身浴の場合は、30分以上入れば効果があります。
リンパの流れを良くする食べ物
納豆などの発酵食品は体を温める効果があり、リンパの流れを改善する効果があります。
納豆にキムチなど発酵食品同士を合わせて食べれば、効果アップが期待できます。
納豆に含まれるカリウムには利尿作用があるので、むくみ改善も。
リンパの流れを良くする水の飲み方
1日2Lの水を飲むと良い」ということがよく言われますが、
一度に吸収される水分は100cc程度なんです。
2リットル飲むのであれば、一度に大量ではなく、
こまめに摂取することで、 水分を吸収させ、血流をよくすることができます。
肩こりで肩をもむのはNG!バストアップも?経絡整体師・朝井麗華さんのリンパ健康法「バイキング」まとめ
わきの下のリンパが詰まっていると、
バストのハリにも影響します。
今回、紹介された朝井先生のわきながし方は、
バストケアのためにもよさそうです。
くわしくバストアップ法を知りたい方は上の本を読んでみてくださいね。